***************************************************************************** ヤマハ ISDN&ブロードバンドルータ/TA RTA54i RTAssist(接続/切断ユーティリティ) Ver.2.05 (Windows95/98/Me/2000/XP 専用) 2001/11/1 ヤマハ株式会社 ***************************************************************************** RTAssistはRTA54iの回線の接続/切断をパソコン側で行うためのユーティリティソフト です。RTA54iはパソコンのデータを監視して自動的に回線接続/切断を行いますが、 TAのように手動で接続切断を制御したい場合にRTAssistで行うことができます。また、 RTA54iの内部設定や通信記録を読み出し、ファイルに保存することもできます。 ※ RTAssistは Windows95/98/Me/2000/XP 専用です。 Windows2000 または WindowsXP の場合、RTAssistのインストールのためには管理者 アカウントでログインする必要があります。 ※ パソコンの機種や環境によっては、RTAssistが正常に動作しない可能性があります。 その場合は、「かんたん設定ページ」での手動制御をご使用下さい。 ※ RTAssistを使用し、トラブルが発生した場合であっても、当社では責任を負いかね ますので、ご了承下さい。 ※ 本ユーティリティは予告なしに変更されることがあります。 RTAssistのインストール ―――――――――――――――――――――――――――――――― (注) Windows2000 または WindowsXP の場合、管理者アカウントでログインしてくだ さい。 1. RTAssistは、「スタート」メニューの「プログラム」の「RTAssist」にインストー ルされます。メニューを確認して、「RTAssist」がすでにある場合は、「マイコン ピュータ」フォルダ中の「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削 除」でアンインストールを行なっておきます。 2. 「マイコンピュータ」フォルダ中の CD-ROM ドライブのアイコン(ダウンロード版 の場合はダウンロードファイル解凍後のRTAssistフォルダ)を開き、InstAsst また は InstAsst.exe を起動(ダブルクリック)します。 これで RTAssist のインストールが始まります。 あとは画面に従って進み、インストールを完了して下さい。 RTAssistの起動 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ※起動する前に ・RTA54iの電源ON、ISDN/WAN/LANとパソコンの接続 ・RTA54i本体の設定を完了しておきます(詳細はマニュアルをご覧下さい)。 を確認してください。 注意: ・RTAssistはtelnetにより制御を行っています。RTAssist起動中は他のtelnet によるRTA54iへのアクセスはできません。同様に他のtelnetによりRTA54iに アクセスしている場合は、RTAssistは使用できません。 ・RTAssist起動中は、「かんたん設定ページ」やコマンド、その他の方法によ るRTA54iの設定変更は行わないで下さい。 ・RTAssistはRTA54i本体の設定を「かんたん設定ページ」(コマンド入力を除 く)で行った場合のみ利用可能です。 コンソールコマンドなどでRTA54i本体を設定した場合は正しく動作しません。 ・USB接続の場合は、事前に擬似LAN接続でRTA54iへ接続しておく必要がありま す。 「スタート」メニューの「プログラム」の「RTAssist」の RTAssist から起動します。 RTAssistアイコンが既にタスクバーにある場合は、そのアイコン上で左ボタンのダブ ルクリック、または右ボタンでメニューを開き[開く]を選択します。 各画面の説明 ―――――――――――――――――――――――――――――――― -------------------------------------------------------- 1.[設定]ダイアログ -------------------------------------------------------- 注意:[設定]ダイアログでの変更は、次回の起動時から有効になります。 すぐに設定変更を有効にする場合、一旦「終了」して再起動してください。 [閉じる]はウインドウを閉じるだけですので、設定変更は有効になりません。 1.1 ルータのIPアドレス RTAssistで制御するルータのIPアドレスを設定します。 RTA54iの工場出荷状態のIPアドレスは 192.168.0.1 となっています。 RTA54i本体のIPアドレスを変更した場合は、その際に設定したIPアドレスを指 定します。 1.2 パスワード RTA54iの管理者パスワードを指定します。 本体の「かんたん設定ページ」にアクセスする場合のパスワードと同じもので す。 1.3 パスワードを保存する[チェックボックス] 1.2 で指定したパスワードを保存することで、RTAssist起動時の毎回のパス ワード入力を省略できます。その分、他人のアクセスが可能になりますので十 分注意して下さい。 1.4 パスワードを管理者パスワードと区別して指定する[チェックボックス] パスワードが「ログインパスワード」と「管理者パスワード」に区別されてい る場合、1.2 で「ログインパスワード」を、ここのチェックで出現する場所に 「管理者パスワード」を指定します。 1.5 ルータを監視する時間 RTAssistは定期的にRTA54iに状態を問い合わせて、その結果を表示しています。 その問い合わせの時間間隔を指定します。 短いと状態表示の反応は早くなりますが、RTA54iやパソコンの処理量が多く なってしまいます。 1.6 起動時にこのダイアログを表示しない[チェックボックス] RTAssist起動時にこの「設定」ダイアログボックスを表示しないようにできま す。パソコン起動時に自動的にRTAssistも起動する設定などの場合に便利です。 その場合は、IPアドレスやパスワードの設定を正しく行っておく必要がありま す。 1.7 アイコンをタスクバーに登録する(トレイアイコン)[チェックボックス] RTAssistを起動し、常駐させておきたい場合に使用します。 RTAssistアイコンがタスクバーにある場合にウインドウを開くには、そのアイ コン上で左ボタンのダブルクリック、または右ボタンでメニューを開き[開く] を選択します。 RTAssistアイコンがタスクバーにある場合にウインドウを閉じるには、そのア イコン上で左ボタンのダブルクリック、または右ボタンでメニューを開き [閉じる]を選択します。 RTAssistアイコンがタスクバーにある場合にRTAssistの常駐を解除し、プログ ラムを完全に終了するには、右ボタンでメニューを開き[終了]を選択します。 1.8 スタートアップにショートカットを登録する[チェックボックス] パソコン起動時に自動的に起動する設定です。 -------------------------------------------------------- 2.メイン画面(タイトルバーに "RTAssist Ver.x.xx" の表示) -------------------------------------------------------- 2.1 タイトルバー左(ウインドウの左上)のRTAssistアイコン 左クリックで各種メニューが表示されます。 2.2 プロバイダ選択と[接続]ボタン RTA54i本体の「かんたん設定ページ」で登録したプロバイダがメニューに表示 されます。接続するプロバイダを選んで[接続]を押すことで、手動接続ができ ます。 2.3 ISDN, WAN の各状態表示と[切断]ボタン ISDN, WAN の現在の接続状態として 接続先プロバイダ名, 電話番号(ISDNのみ), 接続時間 が表示されます。 ISDNは2つのBchがありますので、最大2つの通信状態が表示されます。 TELポートの使用状況も表示されます。 [切断]ボタンでその行に表示されている通信の手動切断ができます。 2.4 [メール捨て箱]アイコン(ウインドウの左下) RTA54i本体の(「かんたん設定ページ」で設定可能)メール通知機能によりMSG ランプが点滅している場合に、その点滅を停止するために使用します。 2.5 [設定]ボタン 1. の[設定]ダイアログを開きます 2.6 [ルータ情報]ボタン 3. の[ルータ情報]ダイアログを開きます。 ※トラブル発生時には原因調査の材料とするために、「ルータの設定」と「通 信記録」を保存することをお勧めします。 2.7 [料金情報] ダイアログが開き、接続先毎、TELポート毎の累積料金と最終通信料金が表示 されます。 ※通信料金はNTTから通知される料金を累積して表示しています。NTTから通 知される料金は少数点以下が切り上げられたり、各種割引サービスやNTT以 外の回線業者の料金が反映されないことなどにより、実際に請求される料 金と異なる場合があります。あくまで目安と考えてください。 2.8 [終了]または[閉じる]ボタン タスクバーに常駐している場合は[閉じる]、していない場合は[終了]の表示に なります。 [終了]はRTAssistを完全に終了します。 [閉じる]はウインドウを閉じるだけで、RTAssistは常駐(起動)したままです。 RTAssistアイコンがタスクバーにある場合にRTAssistの常駐を解除し、プログ ラムを完全に終了するには、右ボタンでメニューを開き[終了]を選択します。 -------------------------------------------------------- 3.[ルータ情報]ダイアログ -------------------------------------------------------- 3.1 RTA54i本体のファームウェアのリビジョンとMACアドレス ダイアログの1行目にRTA54i本体のファームウェアのリビジョン番号、2行目 にLANポート、WANポートのそれぞれのMACアドレスが表示されます。 3.2 転送形態選択と[実行]ボタン RTA54i本体内部の情報を読み出してパソコンのファイルに保存します。 [ルータの設定(Config)をファイルに保存する]は、RTA54iの設定情報の全てを 読み出し、3.3 の書き込みファイルで指定したファイルに保存します。 [通信記録(syslog)をファイルに保存する]は、RTA54iの通信記録を読み出し 3.3 の書き込みファイルで指定したファイルに保存します。 ※ トラブル発生時には原因調査の材料とするために、「ルータの設定」と 「通信記録」を保存することをお勧めします。 注意:保存したファイルにはユーザIDやパスワードなどの重要な情報が含ま れていますので、扱いには十分注意して下さい。 3.3 書き込みファイルと [参照]ボタン 3.2 で読み出す情報を保存するファイルを指定します。 [参照]ボタンでフォルダの移動やファイルの指定ができます。 ファイル名を直接入力した場合は、デスクトップにファイルを作成します。 3.4 詳細な通信記録を取る(syslog debug on)[チェックボックス] 細かなデータのやり取りまで含めた通信記録を取る場合に指定します。 内部的に syslog debug on コマンドになります。 3.5 自動接続する[チェックボックス] RTA54iは通常のプロバイダ登録では、RTA54iがパソコンのデータを監視して 自動的に回線接続を行います。意図しない発信や安全のために、本RTAssistを 使用して完全に手動で接続を行いたい(TA的に使いたい)場合に使用します。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 改版履歴 2001. 5.15 Ver 1.00 リリース 2001. 8.28 Ver 1.10 リリース 1. [ルータ情報]でMACアドレスが正しく表示されない場合があ   る不具合の修正。 2. インストール直後の起動で、RTAssistを終了せずにWindows を終了した場合、それ以降 RTAssist のダイアログが表示   されない不具合の修正。 2001. 9. 4 Ver 1.20 リリース 1. RTAssistの起動時に、RTAssistのアイコンを何度もクリック   すると、ルータへ接続できなくなる場合がある不具合の修正 2001.11. 1 Ver 2.05 リリース 1. Windows XP に対応 2. ISDN を持たない機種で使用したときの不具合の修正 以上