SWX-ConfigConverterのFAQ
新規作成日 | 2020/February/21 |
最終変更日 | 2020/Feb/26 |
文書サイズ | 6.5KB |
SWX2300からSWX2310/SWX2310P/SWX3100/SWX3200への設定移行手順を教えてください。
SWX2300をSWX2310/SWX2310P/SWX3100/SWX3200にリプレースする際、SWX2300のCONFIGファイルをリプレース先のCONFIGファイルに変換し、インポートする必要があります。
以下、SWX2300からSWX2310への移行手順について説明します。SWX2310P/SWX3100/SWX3200への移行も同じ手順で行ってください。
- SWX2300のCONFIGファイルの準備
- SWX2300のCONFIGファイルはGUI、TFTPなど様々な方法でエクスポートできます。ここではGUIからエクスポートする方法を紹介します。
SWX2300のGUIにアクセスし、[管理]-[保守]-[CONFIGファイルの管理]ページを開いてください。
[CONFIGファイルのエクスポート]から、「エクスポートするファイル」でCONFIGファイルを選択し、「実行」ボタンをクリックしてください。
SWX2300のCONFIGファイルがテキスト形式でダウンロードされます。
- SWXコンフィグ変換ツールの起動
- ユーティリティページから[SWX-ConfigConverter.zip]をダウンロードし、任意のディレクトリに展開してください。
展開されたディレクトリに格納されているファイル群は同じディレクトリに配置してください。
展開されたディレクトリ内の[SWX-ConfigConverter.exe]を実行すると、SWX-ConfigConverterが起動します。
- 設定変換の実行
- 変換元の機種で「SWX2300」を、変換先の機種で「SWX2310」を選択します。
ファイル形式で「テキスト形式」を選択します。
ファイルの[参照]ボタンを押して、手順1で取得したCONFIGファイルを選択します。
「変換」ボタンを押して、コンフィグ変換を実行します。
- <注意>
- 変換できなかったコマンドや、パラメーターが変更になったコマンドについてのメッセージウィンドウが表示されることがあります。
メッセージを確認後、OKボタンを押してメッセージウィンドウを閉じてください。
- SWX2310にCONFIGファイルをインポート
- SWX2310のCONFIGファイルはGUI、TFTPなど様々な方法でインポートできます。ここではGUIからインポートする方法を紹介します。
SWX2310のGUI(初期IPアドレス:192.168.100.240/24)にアクセスし、[管理]-[保守]-[CONFIGの管理]ページを開いてください。
[CONFIGファイルのインポート]から、各項目で以下を選択し、「確認」ボタンをクリックしてください。
- 「インポート方法」: CONFIGファイルをインポートする(.txt)
- 「インポートするファイル」: SWX-ConfigConverterで出力されたファイル
- 「インポート先」:(使用中)の表示があるファイル
確認画面で「実行」ボタンを押すとSWX2310が自動的に再起動し、変換したCONFIGファイルがインポートされます。
- 以上でSWX2300からSWX2310への設定移行は完了です。
SWX-ConfigConverterで変換したCONFIGを使用する際は、意図した動作になることを十分に確認した上でご使用ください。
その他、SWX-ConfigConverterの動作環境、変換に関する制約事項などの詳細については、SWX-ConfigConverterダウンロードページの (SWX2300変換時の使い方) をご参照ください。
[ 関連情報 ]
[ RTシリーズFAQ
/ SWX-ConfigConverter's FAQ
]