Setting Examples

SWXシリーズの代表的な機能とその設定例についてまとめました。
該当する機能を選択し、ネットワーク設計時にご活用ください。

保守・運用機能 仮想化 帯域確保・冗長化 IPアドレス管理・ルーティング トラフィック制御 認証・セキュリティ

スイッチの設定例一覧

保守・運用機能

ご購入いただいた製品の設定開始までの手順について説明します。
具体的にはCONSOLEポートTelnetSSHWebブラウザーを使用した設定について説明します。

通信トラフィックの観測方法について説明します。
具体的には、ヤマハスイッチ独自のトラフィック観測機能の設定と、SDカードを利用したバックアップ方法、バックアップしたCSVデータの活用方法について説明します。
また、ミラーリングを使用したトラフィックの確認方法についても説明します。

ネットワークに接続されている端末の監視方法について説明します。
具体的には、ヤマハスイッチ独自の端末の監視機能の設定をベースに、スケジュール機能との連携などについて説明します。

日頃の保守・運用業務を軽減するネットワークの可視化構成管理について説明します。
具体的には、ネットワークの可視化を実現するヤマハ独自のLANマップの設定方法Ansibleを使用した運用の自動化について説明します。
仮想化

レイヤ2の仮想化技術として、ポートベースVLANタグVLANマルチプルVLANプライベートVLAN の設定方法について説明します。
帯域確保・冗長化

ネットワーク構成の単一障害点(SPOF)を除去するためのスイッチの冗長化機能について説明します。
具体的には、VRRPとSTPで構成する方法と、スタックとリンクアグリゲーションで構成する方法について説明します。
IPアドレス管理・ルーティング

ダイナミックルーティングプロトコルとして、比較的小規模なネットワークで利用されるRIP、大規模で複雑なネットワークで利用されるOSPFの設定について説明します。

特定のポリシー(送信元/宛先IPv4アドレス、IPプロトコル種別、送信元/宛先ポート番号など)に従ってルーティングを行うポリシーベースルーティングの設定について説明します。
認証・セキュリティ

ネットワークに接続する端末とユーザーを認証する仕組みとして、トリプル認証 (IEEE 802.1x認証, WEB認証, MACアドレス認証) の設定について説明します。

クライアントから通知される情報をもとに、認証を行うRADIUSサーバー機能の設定について説明します。
トリプル認証 (IEEE 802.1x認証, WEB認証, MACアドレス認証) と組み合わせることでスイッチ単体で認証の仕組みを実現できます。
トラフィック制御

ネットワーク上で特定の通信のために帯域を予約し、一定の通信速度を保証するQoSについて説明します。
具体的には、DiffServe802.1p 優先制御帯域保証帯域制限などについて説明します。

ネットワークの通信要件に従って、通信アクセスを制御するACL(Access Control List)について説明します。

保守・運用機能

スタートアップガイド

スイッチのIPアドレスを変更する

ヤマハスイッチのIPアドレスを変更する方法をご紹介します。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP/ SWX222xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P/ SWX2210/ SWX2210P

スイッチの管理パスワードを変更する

ヤマハスイッチの管理者パスワードを変更する方法をご紹介します。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP/ SWX222xP
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スイッチの設定ファイルを保守用PCからインポートする

管理者PC からヤマハスイッチに対して、スイッチの設定(Config)ファイルを送信する方法をご紹介します。

対象シリーズ

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通信トラフィックの観測

LANの見える化とトラフィックの観測機能で日頃の保守を軽減する

ネットワークの保守に役立つ、「LANマップ機能」と「トラフィックの観測機能」をご紹介します。

対象シリーズ

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端末の監視

受信スループットによる死活監視でPoE受電機器の異常を検出する

スイッチに接続しているネットワークカメラに給電をしながら、死活監視をする設定例です。

対象シリーズ

SWX232xP
SWX2310P

Pingによる死活監視でPoE受電機器の異常を検出する

スイッチに接続している無線LANアクセスポイントに給電をしながら、死活監視をする設定例です。
スケジュール機能で無線LANアクセスポイントの起動時刻の制御も実現しています。

対象シリーズ

SWX232xP
SWX2310P

LAN の構成管理

LANの見える化とトラフィックの観測機能で日頃の保守を軽減する

ネットワークの保守に役立つ、「LANマップ機能」と「トラフィックの観測機能」をご紹介します。

対象シリーズ

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Ansibleによる運用自動化について

Ansibleのインストール方法からヤマハ Ansible SWXモジュールを用いてヤマハネットワーク機器を操作するまでの流れを説明します。

対象シリーズ

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仮想化

VLAN

VLANでLANを仮想的に分割する (タグVLAN)

ヤマハスイッチのタグVLAN機能を使用して、LANを仮想的に分割する設定例です。

対象シリーズ

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企業で安心・安全なネットワークを実現する (マルチプルVLAN)

マルチプルVLANを使用して、安心・安全なネットワークを実現する設定例です。

対象シリーズ

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学校で安心・安全なネットワークを実現する (マルチプルVLAN)

マルチプルVLANを使用して、安心・安全なネットワークを実現する設定例です。

対象シリーズ

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ホテル、病院で安心・安全なネットワークを実現する (マルチプルVLAN)

マルチプルVLANを使用して、安心・安全なネットワークを実現する設定例です。

対象シリーズ

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アパート、マンションで安心・安全なネットワークを実現する (マルチプルVLAN)

マルチプルVLANを使用して、安心・安全なネットワークを実現する設定例です。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP/ SWX222xP
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ネットカフェで安心・安全・平等なネットワークを実現する (マルチプルVLAN, ACL, QoS)

ネットカフェのネットワーク環境を想定した設定例です。マルチプルVLANを使用して、通信を制御します。

対象シリーズ

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帯域確保・冗長化

スタティックLAGで通信経路を冗長化して負荷分散する

スタティックLAGを利用して、ネットワーク機器間の経路の冗長化を行う設定例です。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP/ SWX2220/ SWX222xP
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スイッチの冗長化

スタックによる冗長化でネットワークの単一障害点(SPOF)を除去する

スタックを利用して、可用性を高める設定例です。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP
SWX3200/ SWX2310/ SWX2310P

IPアドレス管理・ルーティング

ダイナミックルーティング

OSPFでダイナミックルーティングを実現する

OSPFを利用して、ダイナミックルーティングを実現する設定例です。

対象シリーズ

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SWX3200

RIPでダイナミックルーティングを実現する

RIPを利用して、ダイナミックルーティングを実現する設定例です。

対象シリーズ

SWX3220
SWX3200/ SWX3100

ポリシーベースルーティング

PBRで透過型プロキシを実現する

複数の通信が混在するネットワークを最適化する設定例です。 トラフィックの種類(宛先ポート番号)に応じて、最適な経路への転送を実現します。

対象シリーズ

SWX3220
SWX3200/ SWX3100

PBRで管理・保守用通信(SSH)の接続性を確保する

複数の通信が混在するネットワークを最適化する設定例です。 トラフィックの種類(宛先ポート番号)に応じて、最適な経路への転送を実現します。

対象シリーズ

SWX3220
SWX3200/ SWX3100

トラフィック制御

QoS

DiffServeベースのQoSでトラフィックの優先制御を実現する

ネットワークの特定の通信において、通信速度を保証し、通信を安定させるための設定例です。

対象シリーズ

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ポリサーによるQoS処理で特定の通信が使用できる帯域を保証する

リアルタイムな処理が必要な通信と、通常の情報系の通信が混在するネットワークを最適化する設定例です。 広域イーサネットで拠点間接続をしているネットワークにて、音声通信の優先制御、特定の通信の帯域保証を実現します。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P

ポリサーによるQoS処理で特定の通信が使用できる帯域を制限する

リアルタイムな処理が必要な通信と、通常の情報系の通信が混在するネットワークを最適化する設定例です。 広域イーサネットで拠点間接続をしているネットワークにて、音声通信の優先制御、その他の通信に帯域制限を実現します。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P

ACL

ACLで通信サービス制御を実現する

アクセスリスト(ACL)を利用して、通信制御をする設定例です。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P

ACLで不正な端末からの通信をブロックする

アクセスリスト(ACL)を使用して、ネットワークのセキュリティーを強化する設定例です。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP/ SWX2220/ SWX222xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P/ SWX2210/ SWX2210P

認証・セキュリティ

フィルタリング

ACLで通信サービス制御を実現する

アクセスリスト(ACL)を利用して、通信制御をする設定例です。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P

ACLで不正な端末からの通信をブロックする

アクセスリスト(ACL)を使用して、ネットワークのセキュリティーを強化する設定例です。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP/ SWX2220/ SWX222xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P/ SWX2210/ SWX2210P

トリプル認証

スイッチのユーザ認証と機器認証でセキュリティを確保する(内蔵RADIUSサーバーを利用)

RADIUSサーバー機能とポート認証機能を利用して、ユーザーおよび機器を認証する設定例です。 本設定例では、内蔵RADIUSサーバー機能とポート認証機能(RADIUSクライアント)を、認証スイッチ1台で実現します。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P

スイッチのユーザ認証と機器認証でセキュリティを確保する(外部RADIUSサーバーを利用)

ポート認証機能を利用して、ユーザーおよび機器を認証する設定例です。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP
SWX3200/ SWX3100/ SWX2310/ SWX2310P

RADIUSサーバー

スイッチのユーザ認証と機器認証でセキュリティを確保する(内蔵RADIUSサーバーを利用)

RADIUSサーバー機能とポート認証機能を利用して、ユーザーおよび機器を認証する設定例です。 本設定例では、内蔵RADIUSサーバー機能とポート認証機能(RADIUSクライアント)を、認証スイッチ1台で実現します。

対象シリーズ

SWX3220/ SWX2320/ SWX232xP
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