統計情報の管理
【目次】
- 1. 概要
- 2. トップページ
- 3. 集計データのバックアップ設定ページ
- 4. 集計データのクリアページ
- 5. 集計データのエクスポートページ
- 6. エクスポートファイルの構成
1. 概要
集計データに関する操作を行うページです。
2. トップページ
統計情報の管理のトップページです。
集計データをバックアップするか否かの設定が表示されます。
また、集計データをクリアする手順及び、集計データを PC へエクスポートする手順を開始することができます。
- 集計データをバックアップするか否かの設定が表示されます。
- 「設定」ボタンを押すと集計データのバックアップ設定を行うページが表示されます
- 「進む」ボタンを押すと集計データをクリアする手順が開始されます
- 「進む」ボタンを押すと集計データを PC へエクスポートする手順が開始されます
3. 集計データのバックアップ設定ページ
集計データのバックアップ設定を行うページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。
バックアップの設定を有効にすると、 SD カードが挿入されている場合に限り集計データのバックアップが行われます。
- バックアップする集計データ
- バックアップする集計データを以下から選択します
- トラフィック情報
- リソース情報
- バックアップする集計データを以下から選択します
4. 集計データのクリアページ
集計データのクリアを行うページです。
入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。
入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。
集計データをクリアすると、本機が揮発性メモリで保持しているデータと、 SD カードにバックアップしたデータの両方がクリアされます。
- クリアする集計データ
- クリアする集計データとして以下のいずれかを選択します
- トラフィック情報
- リソース情報
- クリアする集計データとして以下のいずれかを選択します
5. 集計データのエクスポートページ
集計データのエクスポートを行うページです。
入力が完了したら、入力内容を確認後、「実行」ボタンを押してください。
集計データのエクスポートを実行すると、 zip ファイルがダウンロードされます。
SD カードが挿入されている場合に限り集計データのエクスポートが実行できます。
zip ファイルの構成については、 6. エクスポートファイルの構成 を参照してください。
- エクスポートする集計データ
- エクスポートする集計データとして以下のいずれかを選択します
- トラフィック情報(送信)
- トラフィック情報(受信)
- リソース情報
- エクスポートする集計データとして以下のいずれかを選択します
- 期間の指定
- エクスポートしたいデータの月を選択します
- セレクトボックスにて過去一年のいずれかの月を指定します
- エクスポートしたいデータの月を選択します
6. エクスポートファイルの構成
zip ファイルを解凍した際に展開されるフォルダについて説明します。
トラフィック情報(受信) の 2017年10月 のデータをエクスポートした場合の構成は以下のとおりです。
- 20171103150412_trf_rx_csv.zip
- 20171103150412_trf_rx_csv
- 20171001_trf_rx_hour.csv
- :
- 20171031_trf_rx_hour.csv
- 201710_trf_rx_day.csv
- 20171103150412_trf_rx_csv
展開後のフォルダとファイルについて説明します。
- 20171103150412_trf_rx_csv
- 集計データの csv ファイルが格納されているフォルダです
- エクスポートを実行した時刻とデータの種類がフォルダ名に使用されます
- データの種類は指定した種類に応じて以下のいずれかが使用されます
- trf_tx
トラフィック情報(送信)の場合 - trf_rx
トラフィック情報(受信)の場合 - resource
リソース情報の場合
- trf_tx
- 20171001_trf_rx_hour.csv
- 集計データの csv ファイルです
- 対象データの日付とデータの種類、データの単位時間がファイル名に使用されます
- データの種類の命名規則はフォルダと同様です
- データの単位時間は以下のいずれかが使用されます
- hour
1日のデータを1時間ごとに集計したファイル - day
1ヶ月のデータを1日ごとに集計したファイル
- hour