ネットボランチ RTA52iのFAQ
USBインタフェースとの接続を考える
新規作成日 | 2000/Jan/21 |
最終変更日 | 2023/Jan/10 |
文書サイズ | 13KB |
パソコンのUSBインタフェースと接続できますか?
持っておりません。
[ USBを経由して利用する方法 ]
USBインタフェースでの接続を希望される場合、 USBインタフェースをRTA52iのインタフェースに変換する機器 (アダプタやケーブル)が必要になります。
Windows98やMacintosh/iMacなどでUSBがサポートされ始めましたので、
それらに対応したサードパーティによる周辺機器が続々と発売されて
おります。
それらの周辺機器をご利用頂ければ、USBインタフェースしか持たない コンピュータでも上手に利用することができます。
イーサネットインタフェースは、一般的に内蔵型インタフェース、
インタフェース・カードによる拡張やPCMCIAカードによる拡張
などの方法でご利用可能になります。
イーサネット用インタフェスカードやPCMCIAカードは普及により
たいへん購入しやすくなってまいりましたので、そのような拡張方法を
お薦め致しますが、USBインタフェースで変換する方法もございます。
USBインタフェースを仲介として、
イーサネットインタフェースをパソコンに拡張することができます。
具体的な仕様は、販売元か、販売店にご相談いただければ良いと思います。
[ 接続イメージ図 ]
プロバイダ等のアクセスポイント │ ISDN網 ↑プロバイダ接続 │ ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [ISDN BRI] ┃ ┃ ┃ ┃ [10BASE-T] ┃RTA52i ┗━━━━┯━━━━┛ │10BASE-Tケーブル (付属品か、市販品など) ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [10BASE-T] ┃ ┃ ┃ ┃ [USB] ┃USB-イーサネット変換アダプター ┗━━━━┯━━━━┛ │USBケーブル ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [USB] ┃ ┃ ┃ ┃ ┃コンピュータ ┗━━━━━━━━━┛ |
シリアルインタフェースは、一般的に内蔵型インタフェース、
インタフェース・カードによる拡張やPCMCIAカードによる拡張
などの方法でご利用可能になります。
同様に、USBインタフェースで拡張する方法もございます。
USBインタフェースを仲介として、
シリアルインタフェースをパソコンに拡張することができ、
シリアルプリンタやターミナルアダプタなどが利用可能になるようです。
具体的な仕様は、販売元か、販売店にご相談いただければ良いと思います。
[ 接続イメージ図 ]
プロバイダ等のアクセスポイント │ ISDN網 ↑プロバイダ接続 │ ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [ISDN BRI] ┃ ┃ ┃ ┃ [シリアル] ┃RTA52i ┗━━━━┯━━━━┛ │シリアルケーブル ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [シリアル] ┃ ┃ ┃ ┃ [USB] ┃USB-シリアル変換アダプター ┗━━━━┯━━━━┛ │USBケーブル ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [USB] ┃ ┃ ┃ ┃ ┃コンピュータ ┗━━━━━━━━━┛ |
そんな話を聞いた事があるというレベルです。
[ USB情報 ]
Universal Serial Busを略してUSBです。
最高12Mbits/secの通信速度を持っていますが、実力はどれぐらいあるのでしょ
うか?どちらかというと高速性より、プラグランドプレイなどの万能性(Universal)が
重宝されているインタフェースです。
Windows98やMacintosh/iMacなどでUSBがサポートされ始めましたので、
それらに対応したサードパーティによる周辺機器が続々と発売されて
おります。
「続々と」のきっかけはiMacのブレイクなのかな?
プリンタ、スキャナ、モデム、フロッピーティスク(記憶装置)など
定常的にデータ転送の必要がある通信。
リアルタイム性の必要な映像や音声
最高8Mbits/sec、1msecごとに1023バイトのデータ転送が可能
不定期に大量のデータ転送の必要がある通信。
プリンタやモデムなど
他の通信が行なわれていない間に転送される。
最高0.5Mbits/sec、1msecごとに最高64バイトのデータ転送が可能
キーボード、マウスなど
最高62.5Kbits/sec、1msecごとに最高8バイトのデータ転送が可能
※さらに詳しく知りたい時は一般の検索エンジンで「USB」などを検索しよう |
[ USBとは関係無いけど...(IEEE1394) ]
USBと同じような新しい「シリアルバス」の規格です。
しかし、USBとは別物で、高速なデバイス接続が可能です。
IEEE1394という規格名ではなく、 メーカによっては異なる名称で呼んでいることがあります。
×: IEEE1394をAppleがFireWireと言っている。
○: AppleのFireWireが元となってIEEE1394と規格化された。
ソニーが商標登録したIEEE1394の呼称です。
※さらに詳しく知りたい時は一般の検索エンジンで「IEEE1394」などを検索しよう |
[ USBとは関係無いけど... ]
SCSIというのは、ハードディスクドライブやスキャナやCD-ROM/CD-R/CD-RWなど の周辺機器をコンピュータに接続するインタフェースです。
イーサネットインターフェスを拡張する手段が全く無いけど、 SCSIインタフェースだけは持っていたPowerBookを イーサネットに接続するために「SCSI-イーサネット変換アダプター」 というものがありました。(まだある?)
イーサネットがとても高価な時代では、LocakTalk(シリアル・バス)で
MacintoshのLAN環境が構築されていましたので。
※LocalTalkも登場した時は「高速シリアルバス」だったんですけどね。
とっても遅くて泣けてくる(泣けてきた)んですけど、
仕事をする上で無いよりマシって事で。
つまり、LocalTalkより速い。しかも、TCP/IPが使える。
[ 接続イメージ図 ]
プロバイダ等のアクセスポイント │ ISDN網 ↑プロバイダ接続 │ ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [ISDN BRI] ┃ ┃ ┃ ┃ [10BASE-T] ┃RTA52i ┗━━━━┯━━━━┛ │10BASE-Tケーブル ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [10BASE-T] ┃ ┃ ┃ ┃ [SCSI] ┃SCSI-イーサネット変換アダプター ┗━━━━┯━━━━┛ │SCSIケーブル ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ [SCSI] ┃ ┃ ┃ ┃ ┃PowerBook (PowerBook 165cとか) ┗━━━━━━━━━┛ |
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