RT80iのFAQ
パーソナルコンピュータのTCP/IPへの対応状況
最終変更日 |
[an error occurred while processing this directive] |
文書サイズ |
[an error occurred while processing this directive]B |
パソコン(WindowsやMac)の設定を教えて下さい。
解説用構成例:IP Masquerade 機能による端末型ダイアルアップIP接続
ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)
:
:
ISDN網
:
:
+------------+
| RTシリーズ |
+-----+------+
|
| 192.168.0.1/24
------+-----------------------------+--------------------------
| 192.168.0.2/24
|
+------+------+
| PC / Mac |
+-------------+
必要な情報:
# それぞれ正しく設定しないと、正しい通信ができません。
- IPアドレス
「IP Masquerade 機能による端末型ダイアルアップIP接続」の場合は、
プロバイダから与えられたIPアドレスがNATとIP Masqueradeによって、ローカルなIPアドレスに変換されますので、
プライベートアドレス(RFC1597)というアドレスを割り当てることが多いです。
ここの例では、「192.168.0.2」というアドレスを割り当てます。
- サブネットマスク
IPアドレスのうち、(サブ)ネットワークアドレスとホストアドレスを区別する情報です。
「192.168.0.2/24」の「24」や「255.255.255.0」などと表記されます。
これらは、同じ意味として扱われ、上位から24ビット分が(サブ)ネットワークアドレスで、
下位8ビット分がホストアドレスであることを意味します。
ここの例では、「24ビット」「255.255.255.0」というネットマスクとします。
- デフォルトゲートウェイ(デフォルトルート)
あるネットワークアドレスのLANから他のネットワークアドレスのLANへの情報の
出入口として働く機器(ルータ、リモートルータ等)をゲートウェイと言います。
デフォルトゲートウェイは、ゲートウェイのうちデフォルトの機器のIPアドレスを意味します。
ここの例では、「192.168.0.1」というアドレスになります。
「LAN内でのpingは通るのに、外部にはpingが通らない…他のLANと通信不能」
状態の場合、この設定が間違っていることがあります。
- DNSサーバのIPアドレス
ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)から通知されたDNSサーバのIPア
ドレスです。
例えば、「www.yamaha.co.jp」という名前をDNS機構で検索すると、
通信可能な相手のIPアドレスを教えてくれるように働きます。
LAN内でのアクセスはOKなのに、外のWWWが見えないようなときは、
DNSサーバの設定が誤っていて、
「ホスト名からIPアドレスの変換」に失敗していることもあります。
- DNSのドメイン名
参加しているISP(インターネット・サービス・プロバイダ)のドメイン名です。
通知されたものを使います。
Windows95の場合:
WindowsNT 4.0の場合:
Macintoshの場合:
[ RT80i
/ RT80i's FAQ
/ ファームウェア配布
/ マニュアル配布
]
[ ファームウェア配布(統合版)
]