無線接続状態
RT60wと無線通信が可能な機器の一覧や、その機器との接続状態を見ることができます。
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アクセスポイントモードに設定されている場合
ESS-IDが同じ値に設定されている、かつ無線通信が可能なステーションのMACアドレスの一覧が表示されます。(ステーションモードに設定されたRT60wおよび無線LANカード)
ボタンを押すことで、ステーションの一覧情報を更新することができます。
現在通信しているステーション一覧に、以前接続していた (現在は接続されていない) ステーションのMACアドレスが表示されることがあります。この場合、
ボタンを押すことで、ステーション一覧を初期化することができます。
ボタンを押すと、一時的に接続先のRT60wに無線アクセスができなくなります。
ボタンを押した後、ステーション一覧に「通信可能なステーションはありません」と表示されることがあります。この場合は、
ボタンを押し、ステーションの一覧情報を更新してください。
ステーションモードに設定されている場合
現在接続しているアクセスポイントのMACアドレスが表示されます。
アクセスポイントがRT60wの場合、MACアドレスは本体底面のシールに記載されているものとは異なります。
他社のアクセスポイントを経由した無線通信はできません。
現在接続しているアクセスポイントとの転送速度を確認することができます。転送速度は 11Mbit/s, 5.5Mbit/s, 2Mbit/s, 1Mbit/s のいずれかで表示されます。 (「2Mbit/s」など遅い転送速度が表示されることがありますが、通信を行うと正常な転送速度が表示されます。)
アクセスポイントとの接続状態を通信品質、信号レベル、ノイズレベルの3種類から確認することができます。
通信品質はノイズに対する相対的な信号強度を表しています。
信号レベルが高く、ノイズレベルが低い場合は通信品質は良くなります。しかし、ノイズレベルも高い場合は通信品質は悪くなります。
信号レベルは電波の強度を表していて、アクセスポイントとの距離に依存します。そのため、アクセスポイントから遠ざかるほど信号レベルは低くなります。
それぞれの値は強度により色分けされます。
ボタンを押すことで、表示されているアクセスポイント情報を更新することができます。
0 〜 29%
30 〜 69%
70 〜 100%
通信品質
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信号レベル
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ノイズレベル
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通信品質
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82%
信号レベル
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88%
ノイズレベル
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12%