Revision 1.6.4
Release : Apr. 2021, ヤマハ株式会社

Yamaha LAN Monitor for Mac Ver.1.6.4 リリースノート


Ver.1.5.7からの変更点


■機能追加

  1. 以下の機器をL2MSスレーブとして管理できるようにした。

  2. 接続機器ビューのIPアドレス列に、Webブラウザで開くボタンを追加した。

    詳しくは、ユーザーガイドを参照してください。

  3. 設定メニューにVLANの登録ダイアログを追加した。

    詳しくは、ユーザーガイドを参照してください。

  4. macOS11.xに対応した。

■仕様変更

  1. 以下の機器をL2MSスレーブとして検出したとき、PoE給電をしない設定のポートのPoE給電を自動的に開始しないようにした。

  2. 機器詳細ビューおよび一覧マップで、リンク速度表示の配色を変更した。
    リンク速度 変更前 変更後
    10Mbps 灰色 灰色
    100Mbps 橙色 橙色
    1Gbps 緑色 緑色
    2.5Gbps (非対応) 水色
    5Gbps (非対応) 青色
    10Gbps 水色 紫色

  3. ラベル設定ファイルのバージョンを1.1から1.2に変更した。
    バージョン1.1以下のラベル設定ファイルは、本バージョンでインポートして使用することができる。

  4. ラベル設定ファイルに以下の情報を保存するようにした。

■バグ修正

  1. ツリービューでスタック構成のヤマハスイッチを選択し、[ポート状態]タブで表示したとき、スタックポートのリンク状態が常にリンクダウンを示す黒色で表示されるバグを修正した。

  2. 以下の条件で履歴エリアに表示されるメッセージを修正した。

  3. 一覧マップで4桁のVLAN IDを表示したとき、VLAN IDの先頭の桁が見切れてしまうバグを修正した。

■更新履歴

Apr. 2021, Ver.1.6.4 リリース

以上