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   YAMAHA RT-Series RT-VDefender

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　　　　　　　　　　　　　　        Document Version 1.01   08/03/17


◆本ソフトウェアを御使用になる前に必ずお読みください。
◆このドキュメントの内容

  1. はじめに
  2. 動作環境
  3. 機能
  4. 使用方法
  5. 更新履歴

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1. はじめに

     本ソフトウェアは YAMAHA RT-Series の設定変更を容易に行うために開発
     されたユーティリティです。


※ RT-VDefenderを使用し、トラブルが発生した場合であっても、当社では責任
　を負いかねますので、ご了承ください。
※ 本ユーティリティは予告なしに仕様変更されることがあります


2. 動作環境

     Windows XPで、TCP/IPを使用できる環境で動作します。


3. 機能

   ・YAMAHA RT-Series の以下の設定を変更することができます。
	1. httpd serviceコマンド
	2. upnp useコマンド（RTV01を除く）

   ・TELNETを利用して設定変更を行いますので、対象となるルータにTELNETで
     のアクセスが許可されている必要があります。

   ・他のPC等でデフォルトユーザにてTELNETログインしているとRT-VDefender
     では設定変更が出来ません。
　 
   ・ご使用時に「ログインパスワードに誤りがあります」とエラー表示が出る
　 　場合は、パスワードの確認のほか、他にログインしているユーザがいるか
　 　どうかや、telnetd hostコマンドでアクセスを制限していないかどうか、
　 　などの点もご確認ください。

4. 使用方法

   (1) 起動方法

       RT-VDefender.exeをダブルクリックし、このソフトウェアを起動します。

   (2) 実行方法

       1. [IPアドレス]に、ルータのIPアドレスを入力します。

       2. [ログインパスワード]に、ルータに設定しているログインパスワー
          ドを入力します。(未設定の場合は入力する必要はありません)

       3. [管理パスワード]に、ルータに設定している管理者パスワードを入
          力します。(未設定の場合は入力する必要はありません)
       
       4. "httpd serviceコマンド"および"upnp useコマンド"で、設定する値
          をラジオボタンで選択します。
 
       5. [実行]ボタンをクリックします。
       
   (3) 終了方法

       システムメニューの[閉じる]メニューをクリックするか、もしくは[キャ
       ンセル] ボタンをクリックして本ソフトウェアを終了します。


5. 更新履歴

   Version 1.01      2008年03月17日    初期バージョンリリース