Member-APの一括リビジョンアップを行う。
parallelを指定した場合は、[グループ設定]-[グループ1]-[グループ定義]でグループにした全Member-APに対し、同時にリビジョンアップを行う。
forceを指定した場合は、リビジョンのチェックを行わない。
無線LAN コントローラー機能の役割がMember-APであるときは実行しない。
対象となるファームウェアごとにMember-APのリビジョンアップを行い、1つのファームウェア終了後に次のファームウェアを対象としてリビジョンアップを行う。
複数のMember-APが存在する場合、parallel オプションが指定されていれば複数のMember-APは同時にリビジョンアップを行う。parallel オプションが指定されていなければMember-AP 1台ずつリビジョンアップを行い、そのMember-APの終了後、次のMember-APのリビジョンアップを行う。
ファームウェアのリビジョンチェックはMember-APで行う。そのためController-APはMember-APに対し複数のファームウェアでリビジョンアップ指示を行う。
Member-APのリビジョンアップ中は中断はしない。Member-APの処理が終了し次のMember-APを行うタイミングで中断すると、次のMember-APのリビジョンアップは行わない。
WLX402が対象となった場合は、全Member-APのリビジョンアップ終了後、Controller-AP自身のリビジョンアップも行う。