月の設定例 | 設定内容 |
---|---|
1,2 | 1 月と 2 月 |
2- | 2 月から 12 月まで |
2-7 | 2 月から 7 月まで |
-7 | 1 月から 7 月まで |
* | 毎月 |
日の設定例 | 設定内容 |
---|---|
1 | 1 日のみ |
1,2 | 1 日と 2 日 |
2- | 2 日から月末まで |
2-7 | 2 日から 7 日まで |
-7 | 1 日から 7 日まで |
mon | 月曜日のみ |
sat,sun | 土曜日と日曜日 |
mon-fri | 月曜日から金曜日 |
-fri | 日曜日から金曜日 |
* | 毎日 |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
hh:mm[:ss] | 時 (0..23 または *): 分 (0..59 または *): 秒 (0..59)、秒は省略可 |
startup | 起動時 |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
module1 | 無線モジュール1 |
module2 | 無線モジュール2 |
番号(1 .. 16) | 無線情報登録番号 |
time で指定した時刻に command で指定されたコマンドを実行する。
第 2 書式で指定された場合には、あらかじめ指定された無線モジュール/無線情報登録番号で、airlink select コマンドが発行済みであるように動作する。
schedule at コマンドは複数指定でき、同じ時刻に指定されたものは id の小さな順に実行される。
time は hh:mm 形式で指定されたときは秒指定なしとみなされ、hh:mm:ss 形式で指定されたときは秒指定ありとみなされる。秒数に "-" を用いた範囲指定や "*" による全指定をすることはできない。
以下のコマンドは指定できない。
administrator、administrator password、airlink select、arping、cold start、console prompt を除く console で始まるコマンド、date、exit、help、http revision-up go、less で始まるコマンド、led blink、login password、login timer、nslookup、ping、quit、save、schedule at、show で始まるコマンド、system temperature threshold、time、timezone、traceroute、wlan-controller config set
入力時、command パラメータに対して TAB キーによるコマンド補完は行うが、シンタックスエラーなどは実行時まで検出されない。schedule at コマンドにより指定されたコマンドを実行する場合には、何を実行しようとしたかを SYSLOG に出力する。
date に数字と曜日を混在させて指定はできない。
startup を指定したスケジュールは起動時に実行される。電源を入れたら時刻を合わせたい場合などに使用する。
airlink コマンドを設定した場合は、最後に airlink configure refresh コマンドが実行されるように設定する必要がある。