7.6 クラスター動作モードの設定

[書式]


[設定値及び初期値]

[説明]


クラスター管理機能の動作モードを設定する。

・自動構成
同じL2ネットワークに接続されているクラスター管理機能対応APを検出し、自動的にクラスターを構成する。
・スタンドアローン
同じL2ネットワークに接続されているクラスター管理機能対応APの検出を停止しAP単独での動作を行う。
スタンドアローンに設定されたAPは必ずマスターAPになり、仮想コントローラーが立ち上がる。
スタンドアローンに設定されていても管理・保守は仮想コントローラーを使用して行う。

[ノート]


「スタンドアローン」であっても仮想コントローラーが動作する。
そのためスタンドアローンに設定したAPはAP用と仮想コントローラー用の2つのIPアドレスを使用する。