本機の動作状況を記録したログを表示する。
本機はログを最大 50,000 件保持することができる。最大数を越えた場合には、発生時刻の古いものから消去されていく。最大数以上のログを保存する場合には、ログを SYSLOG サーバーに転送して、そちらで保存する必要がある。
このコマンドでは、通常は発生時刻の古いものからログを順に表示するが、'reverse' を指定することで新しいものから表示させることができる。
本機ではメモリ上のログを定期的に不揮発性メモリに保存している。この為、一旦、電源を切っても電源投入後に不揮発性メモリに保存されていたログを見ることができる。 ただし、メモリへの保存タイミングから電源断までの間のログは消えてしまう。
restart コマンドやファームウェアのバージョンアップなどで本機が再起動した場合は、不揮発性メモリに保存してから再起動する為、ログは保存される。 また、ソフトの不具合で再起動した場合も、できるだけログを保存するようになっている。