interface | : | インターフェース名 |
なし
OSPFv2モード
OSPFパッシブインターフェースを設定する。
interfaceが指定されない場合、すべてのインターフェースでOSPF Helloメッセージが送信されなくなる。
interfaceが指定された場合、そのインターフェースでOSPF Helloメッセージが送信されなくなる。ただし、パッシブインターフェースに接続しているネットワークの情報はOSPFプロセスの処理対象となる。
172.16.1.0/24(VLAN #1), 172.16.2.0/24(VLAN #2), 172.16.3.0/24(VLAN #3)の3つのネットワークに接続されたOSPFルーターで、それらのネットワークをバックボーンエリアに所属させるが、VLAN #3インターフェース上の172.16.3.0/24のネットワークではOSPFを動作させずに経路情報だけ取り込む。
SWX3200(config-router)# network 172.16.0.0/16 area 0 SWX3200(config-router)# passive-interface vlan3