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インターフェースモード
LACPタイムアウトを設定する。
本コマンドはLACP論理インターフェースに所属しているLAN/SFPポートにのみ設定可能。
LACP論理インターフェースにLAN/SFPポートを所属させた場合は、当該LAN/SFPポートにlacp timeout longが設定される。
また、LACP論理インターフェースから脱退させた場合は、当該LAN/SFPポートのlacp timeoutコマンドの設定が削除される。
LACPタイムアウトとは、対向機器からのLACPフレームを受信できなかった場合にダウンしたと見なすまでの時間を表す。
また、LACPタイムアウトの設定はLACPフレームに格納されて対向機器に送られ、受信した対向機器は格納されたLACPタイムアウトの1/3の間隔でLACPフレームを送信するようになる。
自身のLACPフレームの送信間隔は、対向機器から送られてくるLACPフレーム内に格納されているLACPタイムアウトに依存する。
LANポート #1のLACPタイムアウトをshortに設定する。
SWX3200(config)#interface port1.1 SWX3200(config-if)#lacp timeout short