link-id | : | <1-127> | ||||||
LACP論理インターフェース番号 | ||||||||
mode | : | 動作モード | ||||||
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インターフェースモード
対象インターフェースをlink-idで指定したLACP論理インターフェースに所属させる。
no形式で実行した場合は、対象インターフェースをLACP論理インターフェースから脱退させる。
本コマンドはLAN/SFPポートにのみ設定可能。
LACP論理インターフェースにLAN/SFPポートを所属させた場合は、当該LAN/SFPポートにlacp timeout longが設定される。
また、LACP論理インターフェースから脱退させた場合は、当該LAN/SFPポートのlacp timeoutコマンドの設定が削除される。
LACP論理インターフェースが存在しないlink-idに対して、LAN/SFPポートを所属させる場合は、新たにLACP論理インターフェースが生成される。
LACP論理インターフェースから脱退させた結果、所属するLAN/SFPポートが無くなった場合は、LACP論理インターフェースが削除される。
1つのLACP論理インターフェースに最大12のLAN/SFPポートを所属させることができる。
所属するLAN/SFPポート数が、8つまではLACP論理インターフェースに即時に束ねられ、8つを越えた分については障害発生に備えての待機ポートとなる。
通信モードが半二重のLAN/SFPポートはLACPリンクアグリゲーションに対応しない。(所属は可能だがLACPリンクアグリゲーションとして動作はしない。)
通信速度が異なるLAN/SFPポートが同一LACP論理インターフェースに所属している場合の動作は異速度リンクアグリゲーションの設定に依存する。 詳細はlacp multi-speedコマンドを参照のこと。
既に存在しているLACP論理インターフェースに対してLAN/SFPポートを所属させる場合は、LAN/SFPポートとLACP論理インターフェースで、以下の設定を全て一致させること。設定が異なる場合はエラーとなる。
新たにLACP論理インターフェースが生成される場合は、LAN/SFPポートの上記設定がLACP論理インターフェースの初期設定となる。
LAN/SFPポートをLACP論理インターフェースに所属させると、MSTPの設定が初期設定値に戻る。
また、LACP論理インターフェースから脱退した場合もMSTPの設定が初期設定値に戻る。
1つのLAN/SFPポートを複数の論理インターフェースに所属させることは出来ない。
no形式で脱退させてから異なる論理インターフェースに所属させること。
LANポート #1をACTIVEモードでLACP論理インターフェース #10に所属させる。
SWX3200(config)#interface port1.1 SWX3200(config-if)#channel-group 10 mode active