| dscp-value | : | <0-63> |
| 変換元のDSCP値 | ||
| queue-id | : | <0-7> |
| DSCP値に対応する送信キューID |
[ノート] 参照
グローバルコンフィグレーションモード
送信キューを決定するために使用する DSCP-送信キューID変換テーブルの値を設定する。
no形式で実行した場合、指定したDSCP値の送信キューID を初期設定に戻す。
DSCP-送信キューID変換テーブルは、トラストモードがDSCPに設定されている場合に使用される。
本コマンドを実行するには、QoSを有効にしておくこと。
| DSCP値 | 送信キュー |
|---|---|
| 0-7 | 2 |
| 8-15 | 0 |
| 16-23 | 1 |
| 24-31 | 3 |
| 32-39 | 4 |
| 40-47 | 5 |
| 48-55 | 6 |
| 56-63 | 7 |
DSCP値"0"に対して送信キュー #4を割り当てる。
SWX3100(config)#qos dscp-queue 0 4
DSCP値"23"の送信キューIDを初期値に戻す。
SWX3100(config)#no qos dscp-queue 23