name | : | ポリシーマップ名 (32文字以下、大文字小文字を区別する) |
グローバルコンフィグレーションモード
本コマンドで生成したポリシーマップは、service-policy inputコマンドによってLAN/SFPポートおよび論理インターフェースに適用することができる。 これにより、 ポリシーマップ内の各クラスマップによって受信フレームがトラフィッククラスに分類されるようになり、各トラフィックに対してユーザーの指定したQoS処理が行われるようになる。
生成後、その内容を設定するポリシーマップモードに移動する。
no形式で実行した場合、指定したポリシーマップを削除する。
本コマンドを実行するには、QoSを有効にしておくこと。
指定したポリシーマップが生成済みの場合、前回の設定に対して変更が行なわれる。 ただし、ポリシーマップがLAN/SFPポートおよび論理インターフェースに適用済みの場合、編集・削除することはできない。
[トラフィッククラスの定義]
SWX3100(config)#access-list 1 permit any 10.1.0.0 0.0.255.255 any SWX3100(config)#class-map class1 SWX3100(config-cmap)#match access-list 1 SWX3100(config-cmap)#exit
[ポリシーの設定]
SWX3100(config)#policy-map policy1 SWX3100(config-pmap)#class class1 SWX3100(config-pmap-c)#police 48 12 12 yellow-action remark red-action drop SWX3100(config-pmap-c)#remark-map yellow ip-dscp 10 SWX3100(config-pmap-c)#exit SWX3100(config-pmap)#exit SWX3100(config)#interface port1.1 SWX3100(config-if)#service-policy input policy1