index | : | <1 - 65535> |
履歴グループのインデックス(historyControlIndex) | ||
buckets | : | <1 - 65535> |
履歴グループの履歴保持数(historyControlBucketsRequested) (省略した場合 : 50) |
||
interval | : | <1 - 3600> |
履歴グループの履歴保存間隔(秒)(historyControlInterval) (省略した場合 : 1800) |
||
owner | : | 履歴グループのオーナー名(historyControlOwner) |
127文字以内 (省略した場合 : RMON_SNMP) |
なし
インターフェースモード
対象インターフェースで、RMONの履歴グループの設定を有効にする。
本コマンドを設定した場合、RMON MIBの historyControlTable が取得できるようになる。本コマンド設定後、設定した間隔で、履歴情報の収集が行われ、RMON MIBの etherHistoryTable が取得できるようになる。
同一インターフェースに対する、本コマンドの設定数の上限は8である。
no形式で実行した場合は、設定と収集した履歴情報を削除する。
RMON機能で履歴グループの設定を有効にするためには、本コマンドに加えて、システム全体でもRMON機能を有効にする必要がある。
本コマンドを上書きした場合、これまで収集した履歴情報を削除したうえで、再度収集を開始する。
システム全体のRMON機能を無効にした場合、履歴情報の収集が中断される。その後、システム全体のRMON機能を有効にした場合、これまで収集した履歴情報を削除したうえで、再度収集を開始する。
port1.1でRMONの履歴グループの設定を有効にする。
SWX3100(config)#interface port1.1 SWX3100(config-if)#rmon history 1