index | : | <1-65535> | ||||||||
アラームグループのインデックス(alarmIndex) | ||||||||||
variable | : | 監視対象MIBオブジェクト(alarmVariable) | ||||||||
interval | : | <1-2147483647> | ||||||||
サンプリング間隔(秒)(alarmInterval) | ||||||||||
type | : | サンプリング種別(alarmSampleType) | ||||||||
(省略した場合 : absolute) |
||||||||||
rising_threshold | : | <1-2147483647> | ||||||||
上限しきい値(alarmRisingThreshold) | ||||||||||
rising_event_index | : | <1-65535> | ||||||||
イベントインデックス(alarmRisingEventIndex) | ||||||||||
falling_threshold | : | <1-2147483647> | ||||||||
下限しきい値(alarmFallingThreshold) | ||||||||||
falling_event_index | : | <1-65535> | ||||||||
イベントインデックス(alarmFallingEventIndex) | ||||||||||
startup | : | <1-3> | ||||||||
アラームの最初の判定で使用するしきい値(alarmStartupAlarm)
(省略した場合 : 3) |
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owner | : | アラームグループのオーナー名(alarmOwner) | ||||||||
127文字以内 (省略した場合 : RMON_SNMP) |
なし
グローバルコンフィグレーションモード
RMONのアラームグループの設定を有効にする。
形式 | 説明 |
---|---|
etherStatsEntry.X.Y | etherStatsEntry.5.1 |
(etherStatsEntry下のOID名).Y | etherStatsPkts.1 |
.1.3.6.1.2.1.16.1.1.1.X.Y | .1.3.6.1.2.1.16.1.1.1.5.1 |
本コマンドを設定した場合、RMON MIBの alarmTable が取得できるようになる。
no形式で実行した場合は、設定値を削除する。
RMON機能でアラームグループの設定を有効にするためには、本コマンドに加えて、システム全体でもRMON機能を有効にする必要がある。
variableに指定するMIBオブジェクトは、イーサネット統計情報グループのMIBオブジェクトである。対象のインデックスを持つイーサネット統計情報グループが作成されていない場合、本コマンドはエラーとなる。
イーサネット統計情報グループは、rmon statisticsコマンドにて作成可能。本コマンドで使用しているイーサネット統計情報グループが削除された場合、本コマンドも削除される。
イベントのインデックスは、rmon eventコマンドで設定したインデックスを指定する。本コマンドで使用しているイベントグループが削除された場合、本コマンドも削除される。
rising_thresholdのしきい値は、falling_thresholdのしきい値以上の値でなければならない。
本コマンドを上書きした場合、これまでのサンプリングデータを削除したうえで、再度サンプリングを開始する。
システム全体のRMON機能を無効にした場合、サンプリングが中断される。その後、システム全体のRMON機能を有効にした場合、これまでのサンプリングデータを削除したうえで、再度サンプリングを開始する。
SWX3100(config)#rmon alarm 1 etherStatsPkts.1 interval 180 delta rising-threshold 3000 event 1 falling-threshold 2000 event 1