null | : | パケットを転送せずに破棄する |
ipv6_address | : | X:X::X:X |
IPv6アドレス デフォルトゲートウェイを指定するときは :: (0:0:0:0:0:0:0:0 の省略形) とする |
||
prefix_len | : | <1-127> |
IPv6プレフィックス デフォルトゲートウェイを指定するときは 0 とする |
||
gateway | : | X:X::X:X |
ゲートウェイのIPv6アドレス IPv6リンクローカルアドレスを指定するときは、送出インターフェースも指定する必要がある(fe80::X%vlanN の形式) |
||
number | : | <1-255> |
管理距離(経路選択時の優先度)(省略した場合:1) 値が小さいほど優先度が高い。 |
グローバルコンフィグレーションモード
IPv6の静的経路を追加する。
no形式で実行した場合は、指定した経路を削除する。
デフォルトゲートウェイの設定は、RAによる設定よりも、静的経路による設定が最優先される。
送り先が2001:db8:2::/64の場合のゲートウェイを2001:db8:1::1とする。
SWX3100(config)#ipv6 route 2001:db8:2::/64 2001:db8:1::1
デフォルトゲートウェイを経路VLAN #1上のfe80::2a0:deff:fe:1とする。
SWX3100(config)#ipv6 route ::/0 fe80::2a0:deff:fe:1%vlan1