link-id | : | <1-96> |
スタティック論理インターフェース番号 |
インターフェースモード
対象インターフェースをlink-idで指定したスタティック論理インターフェースに所属させる。
no形式で実行した場合は、対象インターフェースをスタティック論理インターフェースから脱退させる。
本コマンドはLAN/SFPポートにのみ設定可能。
スタティック論理インターフェースが存在しないlink-idに対して、LAN/SFPポートを所属させる場合は、新たにスタティック論理インターフェースが生成される。
スタティック論理インターフェースから脱退させた結果、所属するLAN/SFPポートが無くなった場合は、スタティック論理インターフェースが削除される。
1つのスタティック論理インターフェースに最大8つのLAN/SFPポートを所属させることができる。
既に存在しているスタティック論理インターフェースに対して所属させる場合は、LAN/SFPポートとスタティック論理インターフェースで、以下の設定を全て一致させること。設定が異なる場合はエラーとなる。
新たにスタティック論理インターフェースが生成される場合は、LAN/SFPポートの上記設定がスタティック論理インターフェースの初期設定となる。
LAN/SFPポートをスタティック論理インターフェースに所属させると、MSTPの設定が初期設定値に戻る。また、スタティック論理インターフェースから脱退した場合もMSTPの設定が初期設定値に戻る。
1つのLAN/SFPポートを複数の論理インターフェースに所属させることは出来ない。no形式で脱退させてから異なる論理インターフェースに所属させること。
LANポート #1をスタティック論理インターフェース #5に所属させる。
SWX3100(config)#interface port1.1 SWX3100(config-if)#static-channel-group 5