8.2.11 IGMPレポート転送機能の設定

[書式]

[パラメーター]

switch : IGMPレポート転送機能
設定値 説明
enable 有効にする
disable 無効にする

[初期設定]

ip igmp snooping report-forward disable

[入力モード]

インターフェースモード

[説明]

IGMPレポート転送機能を設定する。

no形式で実行した場合は初期設定に戻る。

有効にした場合は、マルチキャストルーターポートに加えて、LAN/SFPポート配下にヤマハ製スイッチが接続されている場合に、そのポートに対してIGMP ReportメッセージやLeaveメッセージを転送する。

無効にした場合は、マルチキャストルーターポートにのみ、IGMP ReportメッセージやLeaveメッセージを転送する。

LAN/SFPポート配下にヤマハ製スイッチが接続されているかどうかは、当該ポートで受信したLLDPフレームを確認し、以下のすべての条件を満たす場合に接続ありと判断する。
  • 必須TLV の Chassis ID(MAC アドレス)の OUI がヤマハ製であること
  • 基本管理TLV の Enabled Capabilities に「Bridge」が含まれていること
そのため、本機能を使用する際は、本製品と対向スイッチの両方でLLDPの送受信も有効にし、送信フレームに基本管理TLVを追加すること。

[ノート]

本コマンドはVLANインターフェースにのみ設定できる。

本機能を有効にする場合は、IGMPレポート抑制機能を無効にすること。

[設定例]

VLAN #2でIGMPレポート転送機能を有効にする。
SWX2310P#configure terminal
SWX2310P(config)#interface vlan2
SWX2310P(config-if)#ip igmp snooping report-forward enable
VLAN #2でIGMPレポート転送機能を無効にする。
SWX2310P#configure terminal
SWX2310P(config)#interface vlan2
SWX2310P(config-if)#ip igmp snooping report-forward disable