mode | : | トラストモード | ||||||||
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mls qos trust cos
インターフェースモード
LAN/SFPポートのトラストモードを設定する。
no形式で実行した場合、初期値(CoSトラストモード)を設定する。
トラストモードが"CoS"の場合は、受信フレームのCoS値を使用して送信キューの決定を行い、"DSCP"の場合は、受信フレームのDSCP値を使用して送信キューの決定を行う。"ポート優先"の場合は、受信ポートに設定された優先度に基づいて、送信キューの決定を行う。
トラストモード | 送信キュー決定に使用する設定値 | 対応コマンド |
---|---|---|
CoS | CoS-送信キューID変換テーブル | mls qos cos-queue |
DSCP | DSCP-送信キューID変換テーブル | mls qos dscp-queue |
Port Priority | 受信ポートごとに設定された優先度 | mls qos port-priority-queue |
本コマンドを実行するには、QoSを有効にしておくこと。
LAN/SFPポートにポリシーマップが適用されている場合、トラストモードの変更はできない。
QoS機能では、トラストモードによって実行制限があるものや、表示結果の異なるものがある。
SWX2300(config-if)#mls qos trust dscp
SWX2300(config-if)#no mls qos trust または、 SWX2300(config-if)#mls qos trust cos