TFTPによりConfigファイルをやりとりするためには、まず、接続環境(IPネットワーク)の構築を行い、次に、TFTPサーバーの設定を行います。
SWX2300のIPアドレスの設定については、以下のとおりです。
- IPv4アドレスの初期設定は、VLAN #1(vlan0.1)に対して、192.168.100.240/24を固定で設定しています。
- IPv4アドレスの変更は、ip addressコマンドで行います。
SWX2300のTFTPサーバー機能については、以下のとおりです。
- TFTPサーバー機能の初期設定は、デフォルトポート(UDPポート 69番)で起動していて、どこからのアクセスも許可されていません。
- 受信ポート番号を変更することはできません。
- TFTPサーバーへのアクセスは、VLAN単位で制御でき、tftp-server interfaceコマンドで設定できます。アクセスを許可するVLAN IDを設定してください。