4.2.1 ユーザーの設定

[書式]

[キーワード]

privilege : ユーザーの権限を指定する
password : ユーザーのパスワードを指定する

[パラメーター]

username : ユーザー名

半角英数字(32文字以内)

privilege : 特権を付与するか否か
設定値 説明
on

特権EXECモード移行時にパスワードの入力が求められない

Administrator権限でWebGUIにアクセスできる

off

特権EXECモード移行時にパスワードの入力が求められる

Guest 権限でWebGUIにアクセスできる

password : ユーザーのログインパスワード

半角英数字および " と ' と | と ? と > と空白文字を除く半角記号(32文字以内)

[初期設定]

なし

[入力モード]

グローバルコンフィグレーションモード

[説明]

ユーザー情報を設定する。

ユーザー情報は最大で 33 件まで登録できる。 ただし、privilege off のユーザーは最大 32 件まで、privilege on のユーザーは 必ず 1 件必要となる。

以下の単語はユーザー名として登録できない。

lp, adm, bin, ftp, gdm, man, rpc, sys, xfs, halt, mail, news, nscd, sync, uucp, root, games, daemon, gopher, nobody, ftpuser, mtsuser, rpcuser, mailnull, operator, shutdown

デフォルトパスワードである admin はパスワードとして使用できない。

[ノート]

password-encryptionコマンドが設定されていた場合、パスワードは暗号化されコンフィグ上では"username username 8 password password"の形式で表示される。

ユーザーはコマンドラインからコンフィグ設定するとき、この形式で入力することはできない。

起動時に、privilege on のユーザーが1つも設定されていない場合は、初期管理ユーザー(admin/admin)を追加する。

起動時に、パスワードが設定されていないユーザーは、ユーザー名と同じ文字列をパスワードに自動設定する。

[設定例]

ユーザー user1234 を設定する。

SWX222x(config)#username user1234 password user_pass

特権を付与したユーザー user1234 を設定する。

SWX222x(config)#username user1234 privilege on password user_pass