6.2.7 トランクポート(タグ付きポート)のネイティブVLANの設定

[書式]

[キーワード]

none : ネイティブVLANを無効にする

[パラメーター]

vlan-id : <1-4094>

vlanコマンドで設定されているVLAN ID

[初期設定]

switchport trunk native vlan 1

[入力モード]

インターフェースモード

[説明]

対象インターフェースのネイティブVLANを設定する。

noneを指定した場合は、ネイティブVLANが無効になる。これにより対象インターフェースでは、受信したタグなしフレームを破棄する。

no形式で実行した場合は初期設定に戻る。

[ノート]

本コマンドはswitchport mode trunkコマンドが設定されているLANポートおよび論理インターフェースにのみ設定可能。

論理インターフェースを対象として本コマンドを設定した場合は、そのインターフェースに所属する全てのLANポートの設定が変更される。

ポート種別をアクセスポートに変更した場合は、本コマンドの設定が初期設定に戻る。

本コマンドとswitchport trunk allowed vlanコマンドの設定は、後着優先となる。
  • switchport trunk allowed vlanコマンドで所属させたVLAN IDを指定して本コマンドを設定した場合、指定したVLAN IDから脱退させられる。
  • 本コマンドで設定したVLAN IDをswitchport trunk allowed vlanコマンドで所属させた場合、switchport trunk native vlan noneが設定される。

[設定例]

LANポート #1をトランクポートに設定してネイティブVLANにVLAN #2を設定する。

SWX222x(config)#interface port1.1
SWX222x(config-if)#switchport mode trunk
SWX222x(config-if)#switchport trunk native vlan 2