2.2 設定(Config)ファイルによる操作

必要なコマンド一式を記述したファイルを設定(Config)ファイルと呼びます。

SWX222xに設定した項目は、TFTPによりLAN上のホストからConfigファイルとして読み出すことができます。またホスト上のConfigファイルをSWX222xに読み込ませて設定を行うこともできます。

Configファイルは全体の設定を記述したものであり、特定部分の設定だけを読み出したり差分点だけを書き込んだりすることはできません。ConfigファイルはASCII + 改行コード(CRLFまたはLF)で構成するテキストファイルとします。

なお、Configファイルの内容は、コマンドの書式やパラメーターの指定などの内容が正しく記述されている必要があります。間違った書式や内容があった場合には、その内容は動作に反映されず無視されます。