8.1.3 トラストモードの設定

[書式]


[パラメーター]

mode : トラストモード
設定値 説明
cos 送信キューをCoS値に基づいて決定する
dscp 送信キューをDSCP値に基づいて決定する

[初期設定]

qos trust cos

[入力モード]

インターフェースモード

[説明]

LANポートのトラストモードを設定する。

no形式で実行した場合、初期値(CoSトラストモード)を設定する。

トラストモードがcosの場合は、受信フレームのCoS値を使用して送信キューの決定を行い、dscpの場合は、受信フレームのDSCP値を使用して送信キューの決定を行う。

CoS値やDSCP値に対応付ける送信キューは、変更することができない。

なお、QoSの一連の処理の中で、送信キューを決定する(変更する)タイミングは2種類ある。
  1. 送信キュー割り当て時
  2. リマーキング指定時

[ノート]

本コマンドを実行するには、QoSを有効にしておくこと。

QoS機能では、トラストモードによって実行制限があるものや、表示結果の異なるものがある。

当該インターフェースにqos cosコマンドが設定されている状態で、トラストモードにdscpを指定するとエラーとなる。

[設定例]

LANポートのトラストモードをDSCPに設定する。
SWX2210P(config-if)#qos trust dscp
LANポートのトラストモードをデフォルト(CoS)に設定する。
SWX2210P(config-if)#qos trust cos