port1 | : | <0-3> |
VTYポート番号 | ||
port2 | : | <0-3> |
範囲指定時の最終VTYポート番号 |
no line vty 0 3
グローバルコンフィグレーションモード
指定したVTYポートを有効にしたのち、VTYポートの設定を行うためのラインモードに移行する。
no形式で実行した場合は、すべてのVTYポートをデフォルト設定に戻す。
port2を指定した場合は、範囲指定となりport1からport2までのすべてのVTYポートを指定したことになる。port2はport1以上の番号にしなければならない。
TELNETクライアントの最大同時接続数は、有効なVTYポートの数に依存する。
本コマンドを実行するとラインモードに移行するだけでなく、VTYポートの設定も上書きされる。例えば、line vty 1を実行すると、VYTポート #1のみ有効になり、他のVTYポートは無効になる。
ラインモードからグローバルコンフィグレーションモードに戻るには exitコマンドを使用し、特権EXECモードに戻るには endコマンドを使用する。
VTYポート #0を有効にしたのち、ラインモードに移行する。
SWX2210P(config)#line vty 0 SWX2210P(config-line)#