id | : | <1-100> |
コマンド番号 | ||
command | : | コマンド |
なし
スケジュールテンプレートモード
スケジュール機能のトリガーが起動したときに実行されるコマンドを設定する。
no形式で実行した場合、指定した番号のコマンドを削除する。
複数のコマンドを指定した場合、コマンド番号が小さい方から順に実行される。
複数のコマンドを指定した場合、コマンドが途中で実行エラーになったとしても残りのコマンドは実行される。
トリガーが起動した時点で、特権EXECモードでコマンドが実行されるため、コマンドによっては適切なモードに遷移するためのコマンドもあわせて設定する必要がある。
設定を保存する場合は最後のwriteコマンドを実行する必要がある。
省略形でコマンドを指定することはできない。例えばインターフェースとしてPort1.1の入力モードに入る場合、int port1.1 ではなく、interface port1.1 と記述する必要がある。
commandには以下のコマンドのみ指定することが可能。
configure terminal, interface, shutdown, no shutdown, power-inline disable, power-inline enable, write, end, exit
スケジュールテンプレート #1のコマンド番号 #1にconfigure terminalコマンド、#2にinterfaceコマンド、#3にpower-inline disableコマンドを指定する。
SWX2210P(config)#schedule template 1 SWX2210P(config-schedule)#cli-command 1 configure terminal SWX2210P(config-schedule)#cli-command 2 interface port1.1 SWX2210P(config-schedule)#cli-command 3 power-inline disable