TFTPによりConfigファイルをやりとりするためには、まず、接続環境(IPネットワーク)の構築を行い、次に、TFTPサーバーの設定を行います。
SWX2210PのIPアドレスの設定については、以下のとおりです。
- IPv4アドレスの初期設定は、VLAN #1に対して、192.168.100.240/24を設定しています。
- IPv4アドレスの変更は、ip addressコマンドまたはip address dhcpコマンドで行います。
SWX2210PのTFTPサーバー機能については、以下のとおりです。
- TFTPサーバー機能の初期設定は、デフォルトで無効となっています。
- TFTPサーバー機能を使用する場合は、tftp-serverコマンドを設定してください。デフォルトポートはUDPポートの69番です。
- TFTPサーバーへのアクセスは、ホスト単位で制御でき、tftp-server accessコマンドで設定できます。アクセスを許可するホストを、IPv4/IPv6アドレスで指定してください。