1.3 インターフェース名について


コマンドの入力形式において、スイッチの各インターフェースを指定するためにインターフェース名を利用します。
SWX2210Pで扱うインターフェース名には、以下があります。

インターフェース種別 プレフィックス 説明 指定例
LANポート port 物理ポートの指定に使用します。 指定する際は、portに続けて "1" + "." + "ポート番号"を指定します。 LANポート #1を指定する場合 : port1.1
VLANインターフェース vlan VLANの指定に使用します。指定する際は、vlanに続けて"VLAN ID"を指定します。 VLAN #1を指定する場合 : vlan1
スタティック論理インターフェース sa 複数のLANポートを束ねたリンクアグリゲーションの指定に使用します。指定する際は、saまたはpoに続けて "論理インターフェースID"を指定します スタティック論理インターフェース #1を指定する場合:sa1
@if_aggr_po@ po @if_aggr_po@ #2を指定する場合:po2