4.91 CPUスケジューリングフィルターの設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]

転送処理を実行するCPUコアを固定するためのフィルターを設定する。

フィルターに合致した受信パケットは、cpu_num で指定したCPUコアで転送処理が行われる。

[ノート]

BRI/PRIインターフェースで受信したパケットは、本コマンドの設定の対象にならない。

ノーマルパスの処理対象となるパケットは、本コマンドの設定に従って決定されたCPUコアでは 受信処理のみが実行され、転送処理は必ずCPU1で実行される。これは、ip routing process コマンドで normal が設定されている場合はすべてのパケットが対象となる。

IPv4/IPv6ヘッダを持たない受信パケットは、本コマンドの設定の対象にならない。

RTX5000、RTX3500 の Rev.14.00.13 以降で使用可能。

[設定例]

# system packet-scheduling filter 1 0 ip 192.168.100.1
# system packet-scheduling filter 2 1 ip 172.16.1.1 172.16.2.1 icmp
# system packet-scheduling filter 3 2 ip * * 6 21
# system packet-scheduling filter 4 3 ip 10.10.10.0/24 * udp * *
# system packet-scheduling filter 5 0 ip 192.168.*.*
# system packet-scheduling filter 6 1 ipv6 2001:240:10::1
# system packet-scheduling filter 7 2 ipv6 * 2001:240:100::
# system packet-scheduling filter 8 3 ipv6 2002::/32 * tcp

[適用モデル]

RTX5000, RTX3500