4.51 インタフェースまたはシステムの説明の設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


システム全体の説明、あるいはインタフェースの説明を設定しておく。
設定内容はあくまで説明のためだけであり、動作には影響を与えない。


システム全体の説明の場合は、ID の値を変えることで複数行の説明を設定できる。
インタフェースの説明は一行に限定される。

interface として 'pp' あるいは 'tunnel' を指示したときにはそれぞれ、pp select あるいはtunnel select で選択したインタフェースの説明となる。

設定内容はshow config コマンドで表示される。また、インタフェースに対する設定内容はインタフェースに対するshow status コマンドでも表示される。

システム全体の説明は、show config コマンドではすべての設定よりも先に、ID 順に表示される。

説明には、ASCII 文字だけではなく、シフト JIS で表現できる範囲の日本語文字 ( 半角カタカナを除く ) も使用できる。ただし、console character コマンドの設定が sjis の場合にのみ、正しく設定、表示でき、他の設定の場合には文字化けすることがある。

[ノート]


WAN インタフェースは Rev.14.01 系以降のファームウェアで指定可能。

[適用モデル]

RTX5000, RTX3510, RTX3500, RTX1300, RTX1220, RTX1210, RTX830