[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
IPv6 アドレス/プレフィックス長 | 送り先のホスト |
default | デフォルト経路 |
設定値 | 説明 |
---|---|
name | PAP/CHAP による名前 |
設定値 | 説明 |
---|---|
interface | RA にて決定されるデフォルトゲートウェイを使う場合の、RAクライアントとして動作する LAN インタフェース名、ブリッジインタフェース名(送り先がDefaultの時のみ有効) |
設定値 | 説明 |
---|---|
interface | DHCP にて与えられるデフォルトゲートウェイを使う場合の、DHCP クライアントとして動作する LAN インタフェース名、ブリッジインタフェース名(送り先がDefaultの時のみ有効) |
設定値 | 説明 |
---|---|
filter number [number..] | フィルタ型経路の指定
|
dpi number [number..] | フィルタ型経路の指定
|
metric metric | メトリックの指定
|
hide | 出力インタフェースが LAN インタフェース、または PP インタフェース、TUNNEL インタフェースの場合のみ有効なオプションで、回線が接続されている場合だけ経路が有効になることを意味する |
IPv6 の経路情報を追加する。LAN インタフェースが複数ある機種ではスコープ識別子でインタフェースを指定する必要がある。インタフェースに対応するスコープ識別子はshow ipv6 address コマンドで表示される。
LAN インタフェースがひとつである機種に関しては、スコープ識別子が省略されると LAN1 が指定されたものとして扱う。
gateway のパラメーターとしてフィルタ型経路を指定した場合には、記述されている順にフィルタを適用していき、適合したゲートウェイが選択される。
適合するゲートウェイが存在しない場合や、フィルタ型経路が指定されているゲートウェイが一つも記述されていない場合には、フィルタ型経路が指定されていないゲートウェイが選択される。
フィルタ型経路が指定されていないゲートウェイも存在しない場合には、その経路は存在しないものとして処理が継続される。
フィルタ型経路が指定されていないゲートウェイが複数記述された場合の経路の選択は、それらの経路を使用する時点でラウンドロビンにより決定される。
なお LOOPBACK インタフェース、NULL インタフェースは常にアップ状態なので、hide オプションは指定はできるものの意味はない。
RTX3510、RTX1300、RTX1220、RTX1210、RTX830 では、PP インタフェースの dlci= オプションは指定できない。
ra interface は RTX830 Rev.15.02.27 以降、RTX1220 Rev.15.04.05 以降、RTX1300 Rev.23.00.05 以降、および、Rev.23.01 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。
ブリッジインタフェースは RTX5000 / RTX3500 Rev.14.00.12 以降のファームウェア、および、Rev.14.01 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。
filter オプションは RTX3510 Rev.23.01.02 以降、RTX1300 Rev.23.00.12 以降、RTX830 Rev.15.02.30 以降で指定可能。
dpi オプションは RTX1300 Rev.23.00.12 以降、RTX830 Rev.15.02.30 以降で指定可能。
拡張ライセンスをインポートすると、以下のパラメーターに入力できる上限値が拡張される。
ライセンス名 | 拡張後の上限値 ( ライセンス本数ごとの値 ) |
|||
---|---|---|---|---|
1本 | 2本 | 3本 | 4本 | |
YSL-VPN-EX1 | 100 | - | - | - |
YSL-VPN-EX3 | 1500 | 2000 | 2500 | 3000 |
ライセンス名 | 拡張後の上限値 ( ライセンス本数ごとの値 ) |
|||
---|---|---|---|---|
1本 | 2本 | 3本 | 4本 | |
YSL-VPN-EX1 | 100 | - | - | - |