30.3.3 ルーター広告の送信の制御

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

インタフェースごとにルーター広告の送信を制御する。送信されるプレフィックスとして、ipv6 prefix コマンドで設定されたものが用いられる。また、オプションとして m_flag および o_flag を利用して、管理するホストがルーター広告以外の自動設定情報をどのように解釈するかを設定することができる。オプションでは、送信するルーター広告の送信間隔や、ルーター広告に含まれる情報の設定を行うこともできる。

[ノート]

prf_flag= オプションは、RTX5000 、RTX3500 Rev.14.00.32 以降、RTX1210 Rev.14.01.41 以降、RTX830 Rev.15.02.22 以降、RTX1220 Rev.15.04.04 以降、RTX1300 Rev.23.00.05 以降、および、Rev.23.01 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。
route-info= オプションは、RTX3510 Rev.23.01.02 以降、RTX1300 Rev.23.00.12 以降で指定可能。
rdnss= オプションは、RTX5000 、RTX3500 Rev.14.00.32 以降、RTX1210 Rev.14.01.40 以降、RTX830 Rev.15.02.20 以降のファームウェア、および、Rev.15.04 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。
rdnss= オプションのRDNSSオプション番号の指定は、RTX1210 Rev.14.01.41 以降、RTX830 Rev.15.02.24 以降、RTX1220 Rev.15.04.04 以降、RTX1300 Rev.23.00.05 以降、および、Rev.23.01 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。
dnssl= オプションは、RTX3510 Rev.23.01.02 以降、RTX1300 Rev.23.00.12 以降、RTX830 Rev.15.02.30 以降で指定可能。

[適用モデル]

RTX5000, RTX3510, RTX3500, RTX1300, RTX1220, RTX1210, RTX830