32.2.2 インタフェースのプレフィックスに基づく IPv6 アドレスの設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]

インタフェースに IPv6 アドレスを付与する。類似のコマンドにipv6 interface address コマンドがあるが、このコマンドではアドレスではなくプレフィックスのみを指定する。プレフィックス以降の部分は MAC アドレスに基づいて自動的に補完する。このときに使用する MAC アドレスは、設定しようとするインタフェースに割り当てられているものが使われる。ただし、MAC アドレスを持たない PP インタフェースやトンネルインタフェースでは LAN1 インタフェースの MAC アドレスを使用する。

なお、類似の名前を持つipv6 prefix コマンドはルーター広告で通知するプレフィックスを定義するものであり、IPv6 アドレスを付与するものではない。しかしながら、通常の運用では、インタフェースに付与する IPv6 アドレスのプレフィックスとルーター広告で通知するプレフィックスは同じであるから、双方のコマンドに同じプレ フィックスを設定することが多い。

[ノート]


このコマンドで付与したアドレスは、show ipv6 address コマンドで確認することができる。
RT250i ではipv6 tunnel prefix コマンドは使用できない。
prefix_interface には LOOPBACK インタフェースは指定できない。
ブリッジインタフェースは SRT100 Rev.10.00.38 以降、RTX1200 Rev.10.01.53 以降、RTX810 Rev.11.01.21 以降、RTX5000 / RTX3500 Rev.14.00.12 以降のファームウェア、および、Rev.14.01 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。
dhcp-prefix は RTX1500 / RTX1100 / RT107e Rev.8.03.92 以降、RTX3000 Rev.9.00.50 以降、SRT100 Rev.10.00.60 以降、RTX1200 10.01.24以降のファームウェア、および、Rev.11.01 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。

[設定例]


[適用モデル]

RTX5000, RTX3500, RTX3000, RTX1500, RTX1210, RTX1200, RTX1100, RTX830, RTX810, RT250i, RT107e, SRT100