33.7.1 IPv6 フィルターの定義

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


IPv6 のフィルターを定義する。

[ノート]

近隣探索に関係するパケットとは以下の 4 つを意味する。
  • 133: Router Solicitation
  • 134: Router Advertisement
  • 135: Neighbor Solicitation
  • 136: Neighbor Advertisement
ICMP のタイプとコードを指定できるのは、
  • RTX1500、RTX1100、RT107e は Rev.8.03.68 以降
  • RTX3000 は Rev.9.00.31 以降
フィルタリングするパケットの種類に icmp4 を指定できるのは、
  • RTX1500、RTX1100、RT107e は Rev.8.03.87 以降
  • RTX3000 は Rev.9.00.48 以降
  • RTX1200 は Rev.10.01.22 以降


src_addr および dest_addr は IPv6 アドレス と FQDN と map-e を混合することも可能。

src_addr および dest_addr への FQDN の指定は RTX5000 Rev.14.00.32 以降、RTX3500 Rev.14.00.32 以降、RTX1210 Rev.14.01.41 以降、RTX830 Rev.15.02.24、RTX1220 Rev.15.04.04 以降で指定可能。
src_addr および dest_addr に FQDN を指定することによって、固定 IP アドレスではないサーバーや 1 つの FQDN に対して複数の固定 IP アドレスを持つサーバーを対象にしたフィルタリングを行うことができる。FQDN を使用する場合、ルーター自身が DNS リカーシブサーバーとして動作し、ルーター配下の端末は DNS サーバーとして本機を指定する必要がある。
指定した FQDN に一致する通信が発生した場合、設定した FQDN に該当する IPv6 アドレスの情報が保持される。保持される期間は、 ip filter fqdn timer コマンドで指定できる。

src_addr および dest_addr への map-e の指定は RTX5000 Rev.14.00.32 以降、 RTX3500 Rev.14.00.32 以降、 RTX1210 Rev.14.01.40 以降、RTX830 Rev.15.02.20 以降で指定可能。

[設定例]

PP 1 で送受信される IPv6 Packet Too Big を記録する
# pp select 1
# ipv6 pp secure filter in 1 100
# ipv6 pp secure filter out 1 100
# pp enable 1
# ipv6 filter 1 pass-log * * icmp6 2
# ipv6 filter 100 pass * *

[適用モデル]

RTX5000, RTX3500, RTX3000, RTX1500, RTX1220, RTX1210, RTX1200, RTX1100, RTX830, RTX810, RT250i, RT107e, SRT100