15.16 相手側の ID の設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

IKEv1 のフェーズ 2 で用いる相手側の ID を設定する。


このコマンドが設定されていない場合は、フェーズ 2 で ID を送信しない。
mask パラメータを省略した場合は、タイプ 1 の ID が送信される。また、mask パラメータを指定した場合は、タイプ 4 の ID が送信される。

[ノート]

本コマンドは IKEv2 の動作には影響を与えない。

[拡張ライセンス対応]

拡張ライセンスをインポートすると、以下のパラメーターに入力できる上限値が拡張される。

[適用モデル]

RTX5000, RTX3510, RTX3500, RTX1300, RTX1220, RTX1210, RTX830