8.3.10 RIP2での広告動作モードの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


RIP2でRIP送信インターフェースが属するネットワークアドレスと広告する経路の宛先ネットワークアドレスが一致し、サブネットマスクが異なる場合、当該経路の広告動作をmode の設定値によって変更する。

本コマンドに対応していないリビジョンでは、mode の設定値が1のときの動作をする。
RIP1の動作には影響はない。

[ノート]


RTX5000 は Rev.14.00.32以降で使用可能
RTX3500 は Rev.14.00.32以降で使用可能
RTX1210 は Rev.14.01.36以降で使用可能
RTX830 は Rev.15.02.15以降で使用可能

[適用モデル]

RTX5000, RTX3510, RTX3500, RTX1300, RTX1220, RTX1210, RTX830