[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
usb1:filename | ファイル名のプレフィックス |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
monthly | 月ごと |
daily | 日ごと |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
aes128 | AES128 で暗号化する。 |
aes256 | AES256 で暗号化する。 |
統計情報を書き出すファイル名のプレフィックス ( 接頭語 ) を設定する。
実際のファイル名は、このプレフィックスをもとにして自動的に決まる。
例えば、プレフィックスを「yamaha」と設定した場合、LAN2 インタフェースのトラフィック量を書き出すファイル名は、yamaha_traffic_lan2_20071231.csv のようになる。暗号化をしないときには、crypto、password パラメータを指定してはならない。
term として daily を設定したときには 1 日ごとに新しいファイルが生成されるが、統計情報のファイル数は 100 個に制限されているため、統計情報の種類を絞るか、頻繁にファイルを削除しないと、すぐにファイルが最大数に達してしまうので注意が必要である。
実際のファイル名は、prefix の後に種別や日付を表す文字列が加わる。
cpu | CPU 使用率 |
memory | メモリ使用率 |
flow | ファストパスのフロー数 |
route | 経路数 |
nat | NAT テーブルのエントリー数 |
filter | ポリシーフィルターのセッション数 |
traffic | インタフェース別のトラフィック量 |
qos | QoS のクラス別のトラフィック量 |
csv | CSV |
rtfg | 暗号化されたファイル |
外部メモリに暗号化して保存したファイルは、PC上で RT-FileGuard を使用して復号することができる。
Rev.10.00.60 以降では、prefix に指定可能な文字数は"usb1:"などのプレフィックスを含めずに半角 15 文字以内。
上記以外では、prefix に指定可能な文字数は"usb1:"などのプレフィックスを含めて半角 15 文字以内。