[書式]
- show status qos info [interface [class]]
[設定値及び初期値]
- info : 表示する情報の種類
[設定値] :
設定値 |
説明 |
bandwidth |
使用帯域 |
length |
キューイングしているパケット数 |
dcc |
Dynamic Class Control の制御状況 |
all |
すべての情報 |
- [初期値] : -
- interface
- [設定値] : LAN インタフェース名 ( 省略時、全ての LAN インタフェースについて表示する )
- [初期値] : -
- class
- [設定値] : クラス ( RTX5000、RTX3500、RTX3000 : 1..100; 他の機種: 1..16)
- [初期値] : -
[説明]
インタフェースに対して、QoS の設定情報や各クラスの使用状況を表示する。
- LAN インタフェース名
- キューイングアルゴリズム
- インタフェース速度
- クラス数
- 各クラスの設定帯域、使用帯域、使用帯域のピーク値と記録日時
- 設定帯域の合計
- 各クラスのエンキュー成功回数/ 失敗回数、デキュー回数、保持しているパケット数、パケット数のピーク値と記録日時
- Dynamic Class Control により制御されているホストの情報と制御内容
[ノート]
info で dcc を設定できるのは Rev.10.00 系以降である。
[適用モデル]
RTX5000, RTX3500, RTX3000, RTX1500, RTX1220, RTX1210, RTX1200, RTX1100, RTX830, RTX810, RT107e, SRT100