[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
on | ESP パケットをフラグメントする必要がある場合に ESP パケットの DF ビットに従ってフラグメントするかを決定する |
off | ESP パケットをフラグメントする必要がある場合に ESP パケットの DF ビットに関係なくフラグメントする |
ESP パケットをフラグメントする必要がある場合に、DF ビットに従ってフラグメントするか否かを設定する。ipsec tunnel outer df-bit コマンドによって DF ビットがセットされた ESP パケットであっても本コマンドで off が設定されている場合はフラグメントされる。本コマンドは、トンネルインタフェースに対して設定し、ファストパスで処理される ESP パケットのみを対象とする。
RTX810 は Rev.11.01.09 以降で使用可能。
RTX1200 は Rev.10.01.42 以降で使用可能。
SRT100 は Rev.10.00.61 以降で使用可能。