[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
usb1:filename | ファイル名のプレフィックス |
sd1:filename | ファイル名のプレフィックス |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
monthly | 月ごと |
daily | 日ごと |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
aes128 | AES128 で暗号化する |
aes256 | AES256 で暗号化する |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
100 ... 2147483647 | 外部メモリーに保存する統計情報のファイル数の上限 |
infinity | 外部メモリーに保存する統計情報のファイル数を制限しない |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
2 ... 120 | 統計情報を外部メモリーに書き出す間隔 (分) |
統計情報を書き出すファイル名のプレフィックス ( 接頭語 ) を設定する。
実際のファイル名は、このプレフィックスをもとにして自動的に決まる。
例えば、プレフィックスを「yamaha」と設定した場合、LAN2 インタフェースのトラフィック量を書き出す。
ファイル名は、yamaha_traffic_lan2_20080708.csv のようになる。
term パラメータを指定できる機種では、term として daily を設定したときには 1 日ごとに新しいファイルが生成されるが、統計情報のファイル数は 100 個に制限されているため、統計情報の種類を絞るか、頻繁にファイルを削除しないと、すぐにファイルが最大数に達してしまうので注意が必要である。
term パラメータを指定できない機種では、上限を超えた場合、各種別・インターフェースの統計情報のファイルで最も古いファイルを削除して新しいファイルを作成する。
アプリケーションのトラフィック情報に関しては、crypto パラメータの有無にかかわらず、暗号化されない。
実際のファイル名は、prefix の後に種別や日付を表す文字列が加わる。
cpu | CPU 使用率 |
memory | メモリ使用率 |
flow | ファストパスのフロー数 |
route | 経路数 |
nat | NAT テーブルのエントリー数 |
filter | 動的フィルターのセッション数 |
traffic | インタフェース別のトラフィック量 |
qos | QoS のクラス別のトラフィック量 |
application | アプリケーションのトラフィック情報 |
csv | CSV |
rtfg | 暗号化されたファイル |
外部メモリに暗号化して保存したファイルは、PC上で RT-FileGuard を使用して復号することができる。
アプリケーションのトラフィック情報は、暗号化して保存することはできない。
Rev.10.01.32 以降では、prefix に指定可能な文字数は"usb1:"などのプレフィックスを含めずに半角 15 文字以内。
上記以外では、prefix に指定可能な文字数は"usb1:"などのプレフィックスを含めて半角 15 文字以内。
max-filenum オプションで制限するファイル数は、すべての種別・インターフェースの統計情報を書き出したファイルの合計数となる。
アプリケーションのトラフィック情報に関しては、interval の設定によらず 1 分ごとに統計情報が書き出される。
第1書式、および第3書式は RTX1200 で使用可能。
第2書式、および第4書式は RTX1200 は使用不可。
第2書式、および第4書式は RTX1210 は Rev.14.01.34 以降、RTX830 は Rev.15.02.10 以降、RTX1220 で使用可能。