[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
IP アドレス | NTP サーバーの IP アドレス (xxx.xxx.xxx.xxx (xxx は十進数 )) |
IPv6 アドレス | NTP サーバーの IPv6 アドレス (xxxx.xxxx.xxxx.xxxx.xxxx.xxxx.xxxx.xxxx (xxx は十六進数 )) |
名前 | NTP サーバーの名称 |
NTP を利用してルーターの時計を設定する。このコマンドが実行されるとホストの UDP の 123 番ポートに接続する。
インターネットに接続している場合には、rdate コマンドを使用した場合よりも精密な時計合わせが可能になる。
NTP サーバーはできるだけ近くのものを指定した方が良い。利用可能な NTP サーバーについてはプロバイダに問い合わせること。
syslog キーワードを指定した場合には、コマンドの出力結果を INFO レベルの SYSLOG へ出力する。
ntp_server に IPv6 アドレスを指定できるのは、RTX1100 / RTX1500 / RT107e Rev.8.03.92 以降、RTX3000 Rev.9.00.56 以降、SRT100 Rev.10.00.60 以降、RTX1200 Rev.10.01.36 以降、RTX810 Rev.11.01.06 以降のファームウェア、および、Rev.14.00 系以降のすべてのファームウェアである。