[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
usb1:filename | USB メモリ内のファイル名 ( .bak 拡張子を含む名前は指定できない ) |
sd1:filename | microSD カード内のファイル名 ( .bak 拡張子を含む名前は指定できない ) |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
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aes128 | AES128 で暗号化する |
aes256 | AES256 で暗号化する |
外部メモリ内に保存する SYSLOG ファイル名を指定する。
name に.bak 拡張子を含むファイル名は指定できない。また、暗号化しない場合、name に .rtfg 拡張子を含むファイル名は指定できない。
crypto およびpassword を指定した場合、SYSLOG は暗号化してから外部メモリに書き込まれる。暗号化する場合、name に.rtfg 拡張子を含めるか、拡張子を省略した名前を指定する必要がある。拡張子を省略した場合、自動的にファイル名に rtfg 拡張子が追加される。
SYSLOG ファイルが上限サイズに達すると、SYSLOG ファイルのバックアップが行われる。このとき作成されるバックアップファイルの名前はファームウェアによって異なる。
Rev.11.01 系以降では、バックアップファイル名は name で指定されたファイル名の後にバックアップが行われた日時を表す _yyyymmdd_hhmmss 形式の文字列が付加されたものとなる。
バックアップファイル数が num で指定される上限数に達した場合、もしくは外部メモリに空き容量がなくなった場合は、最も古いバックアップファイルを削除してから新しいバックアップファイルが作成される。
RTX1200 では、オプションの size や num の指定はできない。各パラメータは固定となっており、それぞれ、size は、1,024(MB)、 numは、1 として動作する。また、バックアップファイル名は以下の規則に従って決定される。
本コマンドが設定されていないときは SYSLOG は外部メモリに書き込まれない。
外部メモリに暗号化して保存したファイルは、PC上で RT-FileGuard を使用して復号することができる。
RTX1200 Rev.10.01.32 以降、および、Rev.11.01 系以降では、name は半角 99 文字以内。
上記以外のリビジョンでは、name は半角 64 文字以内。
interval オプションと line オプションは、RTX810 Rev.11.01.21 以降のファームウェア、RTX5000/RTX3500 Rev.14.00.18 以降のファームウェアおよび、Rev.14.01 系以降のすべてのファームウェアで使用可能。