指定したインタフェースに対して、インタフェースの速度を設定する。
RTX5000、RTX3500、RTX1220、RTX1210、RTX830 では、queue interface type コマンドで優先制御および帯域制御の設定が必要。
帯域制御でCBQを利用する時にはパラメータ計算に用いられるので、物理的な速度と一致しているのが望ましい。その場合、MPにより動的に回線速度が変動する場合などは、最低限の速度に設定しておく。
speed パラメータの後ろに 'k' または 'M' をつけると、それぞれ kbit/s、Mbit/s として扱われる。
RTX830、RTX810、RT107e、SRT100 では speed pp コマンドは使用できない。
WAN インタフェースは SRT100 Rev.10.00.60 以降、RTX1200 Rev.10.01.32 以降のファームウェア、および、RTX1220、RTX1210、RTX830、RTX810 で指定可能。