生存通知の定期的な送信設定を定義する。本コマンドで設定したauth_key を元に、通知パケットには認証情報が付与される。また、crypto_key を指定した場合は更に通知内容が暗号化される。
対応する受信側の設定としてheartbeat2 receive コマンドを設定する際には、recv_id が本コマンドのtrans_id と一致していなければならない。また同様に、crypto_key、auth_key も一致させる必要がある。
本コマンドは送信に最低限必要なパラメータをtrans_id に紐付けて定義するためのものである。実際に送信処理を有効にするにはheartbeat2 transmit enable コマンドを設定する必要がある。
なお、複数の通知設定による送信負荷を分散させるため、通知設定が有効になってから最初に通知パケットを送信するまでの時間は、通知設定/宛先毎にランダムとなる ( ただし 30 秒以内 )。
RTX1100, RTX1500, RT107e は Rev.8.03.80 以降で使用可能。
RTX3000 は Rev.9.00.43 以降で使用可能。
SRT100 は Rev.10.00.46 以降で使用可能。
RTX1200 は Rev.10.01.16 以降で使用可能。