エージェントを探索するパケットの送信時間間隔、およびエージェントからの応答パケットを受信せずダウンしたと判断するまでの探索パケット送信回数を設定する。
time を大きな値に設定した場合、探索パケットの送信頻度は減るが、エージェントを接続してからマネージャーが認識するまでの時間が長くなる。time を小さな値に設定した場合はその逆となり、探索パケットの送信頻度は増えるが、エージェントを接続してからマネージャーが認識するまでの時間が短くなる。
探索パケットを count で設定した回数送信してもエージェントから応答パケットを受信しない場合、当該のエージェントはダウンしたと判断する。
switch control mode コマンドで mode に manager が設定されていない場合、本コマンドの設定はL2MSの動作に反映されない。
エージェントを接続しているイーサネットケーブルを抜いた場合は、当コマンドの設定よりも早いタイミングでエージェントがダウンしたと判断することがある。