ポートの開閉状態の診断、および、ポートへ到達可能なアクセス範囲の診断で検出が可能な通過パケットの最大数を設定する。この数値を超えて通過パケットを検出した場合、診断が中断される。
ポートの開閉状態の診断結果では、通過可能な送信元アドレス空間と送信元ポート番号空間を可能な限り集約して表示している。しかし、集約前の通過数が本設定値を超えた時点で診断が中断されるため、診断結果で表示される通過数が、実際には本設定値を下回る場合でも診断が中断されることがある。