6.1.7 IP の静的経路情報の設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]


IP の静的経路を設定する。
gateway のパラメーターとしてフィルター型経路を指定した場合には、記述されている順にフィルターを適用していき、適合したゲートウェイが選択される。
適合するゲートウェイが存在しない場合や、フィルター型経路が指定されているゲートウェイが一つも記述されていない場合には、フィルター型経路が指定されていないゲートウェイが選択される。
フィルター型経路が指定されていないゲートウェイも存在しない場合には、その経路は存在しないものとして処理が継続される。
フィルター型経路が指定されていないゲートウェイが複数記述された場合の経路の選択は、それらの経路を使用する時点でラウンドロビンにより決定される。


filter が指定されていないゲートウェイが複数記述されている場合で、それらの経路を使うべき時にどちらを使うかは、始点/終点 IP アドレス、プロトコル、始点/ 終点ポート番号により識別されるストリームにより決定される。同じストリームのパケットは必ず同じゲートウェイに送出される。weight で値 ( 例えば回線速度の比率 ) が指定されている場合には、その値の他のゲートウェイのweight 値に対する比率に比例して、その経路に送出されるストリームの比率が上がる。

いずれの場合でも、hide キーワードが指定されているゲートウェイは、回線が接続している場合のみ有効で、回線が接続していない場合には評価されない。なお LOOPBACK インターフェース、NULL インターフェースは常にアップ状態なので、hide オプションは指定はできるものの意味はない。

複数のゲートウェイを設定した時に、ロードバランスをせずに特定のゲートウェイだけを優先的に使用するには、weight オプションで 0 を設定する。

[ノート]


既に存在する経路を上書きすることができる。
keepalive オプションは NVR700W で指定可能。
ブリッジインターフェースは NVR700W で指定可能。
pdp interface 指定は NVR700W で指定可能。

[設定例]


[適用モデル]

NVR700W, NVR510