6.3.16 バックアップ時の RIP の送信元インターフェース切り替えの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

バックアップ時に RIP の送信元インターフェースを切り替えるか否かを設定する。RIP の送信元インターフェースは、off のときには、バックアップ元のインターフェースであり、on のときには、バックアップ先のインターフェースとなる。

[ノート]

両者の違いは、送信元の IP アドレスの違いとなって現れる。off のときには、バックアップ元のインターフェースのアドレスが選ばれ、on のときには、バックアップ先のインターフェースのアドレスが選ばれる。なお、どちらの場合にも、バックアップ回線を通じて RIP が送信される。

[適用モデル]

NVR700W