6.1.30 代理 ARP の設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

代理 ARP 動作をするか否か設定する。on を設定した時には、代理 ARP 動作を行う。この時利用する MAC アドレスは、LAN インターフェースまたは ONU インターフェースの実 MAC アドレスとなる。 ブリッジインターフェースを指定した時には、 ブリッジインターフェースに収容された実 LAN インターフェースにおいて、代理 ARP 動作をするか否か設定する。この時利用する MAC アドレスは ARP を受信した実 LAN インターフェースの MAC アドレスとなる。

第 2 書式を設定した時には、指定された VRID での VRRP の状態がマスターである場合のみ代理 ARP 動作を行う。利用する MAC アドレスは指定された VRID の仮想 MAC アドレスとなる。

[ノート]


第 2 書式、および、ブリッジインターフェースは NVR700W で指定可能。

[適用モデル]

NVR700W, NVR510