[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
usb1:filename | USB メモリ内のファイル名 ( .bak 拡張子を含む名前は指定できない ) |
sd1:filename | microSD カード内のファイル名 ( .bak 拡張子を含む名前は指定できない ) |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
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aes128 | AES128 で暗号化する |
aes256 | AES256 で暗号化する |
外部メモリに保存する SYSLOG ファイル名を設定する。
name に.bak 拡張子を含むファイル名は指定できない。また、暗号化しない場合、name に .rtfg 拡張子を含むファイル名は指定できない。
crypto および、password を指定した場合、SYSLOG は暗号化してから外部メモリに書き込まれる。暗号化する場合、name に .rtfg 拡張子を含めるか、拡張子を省略した名前を指定する必要がある。拡張子を省略した場合、自動的にファイル名に .rtfg 拡張子が追加される。
SYSLOG ファイルが上限サイズに達すると、SYSLOG ファイルのバックアップが行われる。バックアップファイル名は、name で指定されたファイル名の後にバックアップを行った日時を表す _yyyymmdd_hhmmss 形式の文字列を付加したものとなる。
バックアップファイル数が num で指定される上限数に達した場合、もしくは外部メモリに空き容量がなくなった場合は、最も古いバックアップファイルを削除してから新しいバックアップファイルが作成される。
interval で指定した時間が経過した場合、もしくは line で指定した行数だけ SYSLOG が出力された場合に、外部メモリに SYSLOG を書き出す。
本コマンドが設定されていないときは SYSLOG は外部メモリに書き込まれない。
外部メモリに暗号化して保存したファイルは、PC上で RT-FileGuard を使用して復号することができる。
name は半角 99 文字以内。