50.1.5 スナップショット機能を使用するか否かの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

LAN マップのスナップショット機能を使用するか否かをインターフェースごとに設定する。terminal オプションが on に設定されたインターフェースでは、端末情報がスナップショット機能の対象に含まれるようになる。terminal オプションが wired-only に設定されたインターフェースでは、有線接続された端末情報のみがスナップショット機能の対象に含まれるようになる。無線接続された端末情報はスナップショット機能の対象には含まれない。

[ノート]

switch control mode コマンドで mode に manager が設定されていない場合、本コマンドの設定は L2MS の動作に反映されない。

switch control use コマンドで terminal オプションが on に設定されていない場合、本コマンドの設定に関わらず、端末情報はスナップショット機能の対象に含まれない。

ブリッジインターフェースを指定できるのは、NVR700W Rev.15.00.10 以降のファームウェアである。

[適用モデル]

NVR700W, NVR510