15.1.2 相手先情報番号にバインドされるトンネルインターフェースの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


選択されている相手先情報番号にバインドされるトンネルインターフェースを指定する。
anonymous インターフェースに対してのみ、複数のトンネルインターフェースが指定できる。
また、連続している複数のトンネルインターフェースの場合は、インターフェース範囲指定が可能である。

[ノート]


PPTP または L2TP/IPsec は PP 毎に設定する。
tunnel encapsulation コマンドで pptp または l2tp を設定したトンネルインターフェースをバインドすることによって PPTP または L2TP/IPsec で通信することを可能にする。
なお、NVR510では Rev.15.01.03 以降でL2TP/IPsecを使用可能。

[適用モデル]

NVR700W, NVR510