26.4.1 ダイヤル番号によって発呼経路を自動選択するテーブルの設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]


analog call route コマンドによる発呼経路を組み合わせて、ダイヤル番号によって発呼経路を自動選択するテーブルを設定する。
発呼経路番号のリストは、評価したい順に記述する。
入力ダイヤルの条件が一致する経路が見つかるとその時点で経路が決定し、以降の経路情報は参照しない。
評価の際に最終的にリスト内のどの経路情報とも一致しない場合は、発信不可である。

[ノート]


経路テーブルの総数は最大で 8 個まで登録できる。
同じ経路番号を同一リスト内に 2 回以上記述することはできない。