システム全体の説明、あるいはインタフェースの説明を設定しておく。
設定内容はあくまで説明のためだけであり、動作には影響を与えない。
システム全体の説明の場合は、ID の値を変えることで複数行の説明を設定できる。
インタフェースの説明は一行に限定される。
interface として 'pp' あるいは 'tunnel' を指示したときにはそれぞれ、pp select あるいはtunnel select で選択したインタフェースの説明となる。
設定内容はshow config コマンドで表示される。また、インタフェースに対する設定内容はインタフェースに対するshow status コマンドでも表示される。
システム全体の説明は、show config コマンドではすべての設定よりも先に、ID 順に表示される。
説明には、ASCII 文字だけではなく、シフト JIS で表現できる範囲の日本語文字 ( 半角カタカナを除く ) も使用できる。ただし、console character コマンドの設定が sjis の場合にのみ、正しく設定、表示でき、他の設定の場合には文字化けすることがある。
WAN インタフェースは Rev.11.00.16 以降で指定可能。