38.2.1 ファイル共有機能の設定

[書式]

[設定値及び初期値]

[説明]

ファイル共有機能の設定をする。

オプションでは Microsoft ネットワークに関するルーターのネットワーク設定を変更することができる。

name オプションと workgroup オプションで指定する名前の命名規則は次の通りである。

また、set コマンドで環境変数 HOSTNAME (大文字) を設定することで、その名前をコンピューター名に使用することもできる。環境変数 HOSTNAME は本コマンドの name オプションの設定よりも優先される。

description オプションで設定したコンピューターの説明は、コンピューターのプロパティ画面に表示され、Windows エクスプローラーの詳細表示画面のコメント欄には表示されない。なお、Windows Vista 以降の Windows OS からはコンピューターの説明は参照できない。

[ノート]

onfs bind コマンドで指定した外部ストレージインタフェースに接続されているストレージ内の system / local / sync フォルダーがファイル共有機能の対象フォルダーとなる。