[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
on | ファイル共有機能を使用する |
off | ファイル共有機能を使用しない |
option | value | 説明 |
---|---|---|
name | コンピューター名 | Microsoft ネットワークで使用するコンピューター名 ( 半角 15 文字以内 ) |
description | コンピューターの説明 | Microsoft ネットワークで使用するコンピューターの説明 ( 半角 48 文字以内 ) |
workgroup | ワークグループ名 | Microsoft ネットワークで使用するワークグループ名 ( 半角 15 文字以内 ) |
wins | WINS サーバーアドレス | Microsoft ネットワークの WINS サーバーの IPアドレス |
name = 機種名-XXXXXX( X:LAN1 の MAC アドレス下位 3 バイト )
description = "Yamaha Router"
workgroup = WORKGROUP
wins 設定なし
ファイル共有機能の設定をする。
オプションでは Microsoft ネットワークに関するルーターのネットワーク設定を変更することができる。
name オプションと workgroup オプションで指定する名前の命名規則は次の通りである。
また、set コマンドで環境変数 HOSTNAME (大文字) を設定することで、その名前をコンピューター名に使用することもできる。環境変数 HOSTNAME は本コマンドの name オプションの設定よりも優先される。
description オプションで設定したコンピューターの説明は、コンピューターのプロパティ画面に表示され、Windows エクスプローラーの詳細表示画面のコメント欄には表示されない。なお、Windows Vista 以降の Windows OS からはコンピューターの説明は参照できない。
onfs bind コマンドで指定した外部ストレージインタフェースに接続されているストレージ内の system / local / sync フォルダーがファイル共有機能の対象フォルダーとなる。