課金単位時間方式で使われる、課金単位時間と監視時間を設定する。秒数は 0.1 秒単位で設定できる。
それぞれの意味は下図参照。
watch で示した間だけトラフィックを監視し、この間にパケットが流れなければ回線を切断する。spare は切断処理に時間がかかりすぎて、実際の切断が単位時間を越えないように余裕を持たせるために使う。
回線を接続している時間がunit の倍数になるので、単純トラフィック監視方式よりも通信料金を減らす効果が期待できる。
外部へパケットを送信していない状態でも、外部からパケットを受信し続けていると、本コマンドの設定通りに切断されないことがある。
# isdn disconnect policy 2 # isdn disconnect interval time 240 6 2